戸田克広先生(正しい線維筋痛症の知識)の普及を目指して!
https://www.carenet.com/conference/qa/autoimmune/mt110927/index.html
線維筋痛症は人口の2%と言われていますが、多くは腰痛症や肩こりから慢性局所痛症(chronic regional pain: CRP)や慢性広範痛症(chronic widespread pain: CWP)を経由して発症すると言われ、発症するまで通常10~20年かかると言われています。
線維筋痛症は中枢性感作と呼ばれる状態であり、このような状態になると薬や鍼灸などを使っても、生活が立ち行かなくなる場合があります。
腰痛や肩こりから線維筋痛症によっくり移行する場合もあり、腰痛を侮る事無く早めに芽を摘むことが重要です。
江原鍼灸整骨院.は、腰痛や肩こりを始めとする筋膜性疼痛症候群(MPS)と言う痛みを、トリガーポイント鍼を使って施術しています。
・江原鍼灸整骨院.
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
・電話 075-463-8639
・営業時間 9:00~12:00 16:00~19:00(水・土 午前中)
カテゴリ:痛み痺れ
ebara / 2023年11月13日(月) 08:01
痛みには、けがや炎症などが原因で起こる侵害受容性疼痛と、けがや手術、帯状疱疹などで脳に伝える神経が傷ついたために起こる神経障害性疼痛、この二つのいずれにも当てはまらない第3の痛みを痛覚変調性疼痛と呼ぶそうです。
痛みを伝える神経は歪みやすいと言われています。
歪んだ神経を元に戻すことが容易ではありません。
慢性化した痛みに魔法のような薬や施術方法は存在しませんが、筋膜性疼痛症候群(MPS)と言う痛みには、トリガーポイント鍼施術が効果を発揮します。
筋膜性疼痛症候群(MPS)と言う痛みは、ありふれていますが医療従事者の多くがその存在を知らず、脊柱管狭窄症・椎間板ヘルニアなどの疾患と誤診されているケースがあります。
江原鍼灸整骨院.は、筋膜性疼痛症候群(MPS)と言う痛みに対して、トリガーポイント鍼を使って施術しています。
東京慈恵会医科大学総合医科学研究センターの加藤総夫教授に話より分類。
・江原鍼灸整骨院.
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
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カテゴリ:痛み痺れ
ebara / 2023年11月02日(木) 08:22
いかなる痛みも脳が認知します。
脳の中には痛みを抑える薬箱が存在します。
薬箱の蓋を開けるには、何より痛みの事を知ることが早道となります。
誰でも痛みが長引くと気分が沈みます。
良いことを言われ心にしみ込んだと思っても、すぐに気分が沈み込んできます。
同じ痛みを抱える者同士、良くなった姿をイメージしながら、グループミーティングを行うのも良いでしょう。
イメージの積み重ねは大きな変化をもたらします。
鍼灸の施術は、金銭的な負担は保険が効く医科よりも大きくなりますが、その分施術時間を長く確保できるメリットがあります。
江原鍼灸整骨院.は、施術時間中に薬箱の蓋を開けるお手伝いをする施術院です。
・江原鍼灸整骨院.
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
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ebara / 2023年10月30日(月) 08:46
痛みが長引くメカニズムの下の動画は、日本いたみ財団市民公開講座から樋田先生の解説です。
痛みには急性痛と慢性痛があり、慢性痛は脳の記憶と深くかかわってきます。
筋膜性疼痛症候群(MPS)と言う痛みは、ありふれているにも関わらず、医療従事者の多くがその存在を知らない痛みです。
筋膜性疼痛症候群(MPS)と言う痛みは、椎間板ヘルニアなどの痛みと誤診されてるケースがあります。
トリガーポイント鍼は、筋膜性疼痛症候群(MPS)と言う痛みに効果を発揮します。
どんな痛みも、慢性痛になる前に除痛することが重要です。
・江原鍼灸整骨院.
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
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ebara / 2023年10月16日(月) 19:54
腰痛の原因は85%が原因不明と言われています。
腰痛の場合レントゲン検の目的は、骨折や悪性腫瘍のような問題からの痛みで無いか(除外診断)診断することが主な役目になり、痛みの原因がわかるわけではありません。
膝や股関節痛は高齢者の方が多くなりますが、腰痛の場合は高齢者より働く世代に多くみられます。
そのような理由から腰痛は筋力と関係ない部分が多いと言われ、心理社会的因子(ストレス)が大きな原因と言われてます。
背骨の歪みや変形も高齢者になるほど多くなりますので、働く世代に多いこととの整合性がつかなくなりますね。
歪みを気にすることは精神衛生に悪影響を及ぼしますから、必要以上に捉われない事も重要です。
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ebara / 2023年10月13日(金) 08:07
私が25年程前に腰下肢痛で困っていた時に、ネットサーフィンでアファーメーションと言うものを知りました。
アファメーションとは、短い肯定的な言葉を使って達成した自分を表現し、肯定的な思い込みをさせ潜在意識によい影響を与え成功や幸福を手にするための手法です。
痛みは脳と深くかかわっている為、痛みを遠ざけるためにアファーメーションも一つの武器になるかもしれません。
すぐに劇的な効果は出ないかもしれませんが、コツコツ地道に試してみてはいかがですか?
自分でやると言う事は、邪魔くさがる人もいますがお金の必要もありませんし。
また第三者に話したくない内容について語る必要もありません。
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ebara / 2023年10月06日(金) 08:45
下にはめ込んだ心療内科医の動画内では、痛みが良くならない理由として七項目があげられています。
実際、心療内科では長引く痛み(慢性痛・慢性疼痛)の患者さんが半数以上だそうです。
鬱の患者さんの副症状に痛みがあり、6割の方が何かしらの痛みを抱えていると言われています。
痛み自体が強烈なストレスになり、自律神経等のバランスを崩し更なる体調不良を起こす可能性も否定できません。
痛みを抱え最初に門を叩くであろう整形外科では、どこかが壊れているから痛いのだと言う構造破綻モデルと言う、古い考えに基づいた診断と治療が未だに行われています。
しかも、筋膜性疼痛症候群(MPS)と言う、ありふれた痛みの存在を医療従事者の多くが知らない為、痛みが複雑化していき脳に記憶されてしまう可能性があります。
記憶された痛みは難治性の痛みになります。
そうなる前に痛みを取ることはとても重要な事なのです。
江原鍼灸整骨院.は、筋膜性疼痛症候群(MPS)と言う痛みにたいして、トリガーポイント鍼療法を使い施術をしています。
・江原鍼灸整骨院.
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
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ebara / 2023年10月02日(月) 08:38
高齢者の筋膜系の痛みの多くは、体の柔軟性の低下、筋力の低下、バランス能力の低下が大きく関係します。
これらの身体的な不具合を改善しなければ、痛みをコントロールできても、また同じ痛みを繰り返してしまう可能性が高くなります。
筋肉や骨は、唯一体の器官で若返ることができます。
言い換えれば、身体機能の低下は絶対に改善できるはずなのです。
しかし、これを実践するには、かなりストイックに努力をする必要があります。
筋トレを1年間継続できる人は、1%程度と言われています。
それも、筋トレを自ら始めようと思った意識の高い人達の数字です。
嫌々始めた人を加えれば、更に数字が下がるのは明白です。
体を動かす習慣の無い人は、筋トレどころかウォーキングやストレッチのような強度の低い運動でも、継続するのは困難かもしれません。
体の柔軟性の低下はトリガーポイント鍼が有効です。
何より、トリガーポイント鍼は、ストイックに努力をする必要はりません。
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ebara / 2023年09月15日(金) 15:39
患者さんから、ロキソニンが効かないと言うお話を良く聞かされます。
ロキソニンは、下の図の赤線のところで痛みを止めるお薬です。
そもそも炎症の一過程を止めるお薬ですから、炎症性の痛みで無い場合は効かないはずです。
足が攣った痛みにロキソニンを飲んでも効かなかった、そう例えるとイメージできるかもしれません。
下の図のように、体の中には痛みを止める(感じにくくする)仕組みがいくつか存在します。
整形外科では、リリカ(ブレガバリン)・タリージェなどがよく処方されているように感じます。
安易な処方に警鐘を鳴らす医師もいますが、痛みを我慢するのも問題がありますから、どちらが良いかはケースバイケースであり、医師にお任せするしか無い部分です。
トリガーポイント鍼は、下行抑制系を賦活して痛みを抑制すると言われています。
下の図で言えば、SNRI・SSRI・三環系抗うつ薬と同じような作用機序に当てはまります。
トリガーポイント鍼は、薬のような副作用はありませんから、薬を飲むのに抵抗がある方、薬の量を減らしたい方・・・
そのような方にお勧めできる施術法です。
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ebara / 2023年09月14日(木) 08:31
動かす方が良いのか?
動かさない方が良いのか?
動かさないと動かなくなることだけは分かっています。
スポーツ障害のような痛みは、患部の運動量を減らす必要性がありますが、慢性化した痛みに安静は必要ありません。
人間は本能的に痛いところを動かそうとしません。
急性期の痛みも慢性期の痛みも同じように捉え、間違った行動をとっている人が多いように思います。
私自身、昔は数多くのセミナーにでていましたが、多くは体を触る技術をウリにして指導をしています。
筋肉を動かす神経系の話はでますが、体を動かす為の筋力の話に至った記憶がありません。
あったとしても、決して筋力が強くならないような運動指導しかしません。
筋トレどころか、最低限歩くと言う事すらしていない人の方が多いイメージです。
筋トレと言うとハードルは高いかもしれませんが、自分の体重を片足だけで支えられるくらいの筋力が維持できる運動はしましょう。
筋力が低下すると痛みに限らず、下の図のような不利益な事が起こる可能性がありますよ。
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ebara / 2023年09月11日(月) 08:25