京都JR円町駅5分の江原鍼灸整骨院.は、トリガーポイント鍼灸・筋膜リリース専門院。ヘルニア、坐骨神経痛、むちうち、腰痛、膝痛の治療が得意
京都市中京区 JR円町駅5分 筋筋膜性疼痛症候群(MPS)  座骨神経痛 ヘルニア 脊柱管狭窄症 トリガーポイント療法専門院 江原鍼灸整骨院.
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江原鍼灸整骨院.
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日本の筋膜性疼痛症候群(MPS)の治療の第一人者の北原雅樹先生の動画です。
このようなありふれた痛みがある事を、医療従事者の多くが知りません。
江原鍼灸整骨院.では、筋膜性疼痛症候群(MPS)と呼ばれる痛みに対して、トリガーポイント鍼療法で施術を行っています。

 

 

 

 

・江原鍼灸整骨院.  
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
・電話 075-463-8639
・営業時間 9:00~12:00 16:00~19:00(水・土 午前中)
・定休日 日曜日 祭日

カテゴリ:痛み痺れ

ebara / 2022年10月04日(火) 07:40

原因が良くわからないものはストレスのせいにされがちです。
昔は胃潰瘍の原因はストレスと言われた時代がありましたが、今ではピロリ菌が原因であることが良く知られています。
過敏性腸症候群、機能性ディスペプシア、逆流性食道炎などの胃腸障害の多くも原因がよくわかっておらず、ストレスと大きな関係と言われがちです。
ストレスよりも、案外食の問題かもしれません。
江田証先生はの低FODMAP食について詳しく説明されている書籍を紹介します。
長引く症状も食の見直しで良くなる場合もあるかもしれません。

 

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カテゴリ:読書

ebara / 2022年01月24日(月) 15:31

ここでも何度も取り上げている北原雅樹先生は、慢性痛の8割は筋肉の痛みが原因と考え、筋肉内刺激法(IMS)と言うやり方の鍼を施されています。
加茂先生も整形外科医ですが、多くの痛みは筋肉に原因があると考え、トリガーポイント注射を施されています。 
医師の多くは、痛みが関節の中や神経が原因と診断しようとする傾向にあるように思いますが、ヘルニア、脊柱管狭窄症、関節軟骨の減りなどの診断を受けた方でも、筋肉の痛みであるがこそトリガーポイント鍼が有効な事が多いわけです。

 

心療整形外科ブログより画像転用。

https://junk2004.exblog.jp/

 

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カテゴリ:痛み痺れ

ebara / 2022年01月20日(木) 13:07

活性化したトリガーポイントの脱感作が目的ですが、分かりやすく言い換えれば、放置しておいても取れないコリのようなものの除去するとも言えます。
鍼で小傷つけることで、組織の血流が増え循環を改善し新しい組織に置き換えてくれる助けをします。
この時小傷を修復するときに、線維芽細胞がコラーゲンを増やし、組織に潤いをつけてくれます。
施術がすすむと、組織が柔らかくモチモチしてきますが、このような効果によるものです。
椎間板ヘルニアなど神経圧迫の痛みと考えられている痛みには、上記のメカニズムでは太刀打ちできないはずですが、非常に有効な事が多いです。
関節軟骨がすり減った事が原因と考えられる痛みにも、非常に有効な事が多いです。
言い換えれば、上記のような痛みの本態は、神経や関節内部の原因ではなく、筋膜性疼痛症候群が原因であるからこそトリガーポイント鍼療法でよくなるわけです。
痛みは複雑系ですが、筋肉と言う事に着目すれば、トリガーポイント鍼療法などで組織を柔らかくし、自身で良く動かす事が重要です。
とりわけ、重力の中で生きる以上筋力UPが期待できる運動をお勧めします。
ただし、スポーツ障害のような組織にケガを伴う痛みは、一時的に患部の安静が必要になることもありますので、分けて考えることが必要です。

 

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カテゴリ:鍼灸

ebara / 2021年12月03日(金) 08:47

痛みに対してのブログは、すごく久しぶりの投稿になります。
ケガをした時のような鋭い痛みや、やけどのような痛みを伝える神経のルートが別に存在しますがですが、われわれを悩ます腰痛や膝痛などの鈍い痛みは、c繊維の先にあるポリモダール受容器から電気信号となって脳に伝えられ痛みと認知されます。
このような痛みを侵害受容性疼痛と呼びます。
痛みの信号は末梢から中枢に向かいますが、患者はヘルニアの痛みを押さえつけられた神経より末梢で訴えます。
椎間板ヘルニアの痛みは、飛びでた椎間板が神経を押さえつける事が原因と言われていますが、神経線維の途中に電気信号を発する受容器は存在しません。
イレギュラーな形となって、神経線維の途中から痛みの信号が発せられているという事になります。
このようなイレギュラーな状態を異所性発火と呼びます。
トリガーポイント鍼灸は、椎間板ヘルニアや坐骨神経痛と呼ばれる痛みに対して、腰臀部、下肢にできた活性化したトリガーポイントを施術して痛みの緩和を狙います。
これは、患者が訴える脚の痛みやシビレが、現実に腰臀部や下肢の筋肉にあった事を意味します。
しかし、椎間板ヘルニアの痛みを異所性発火で説明しようとすると、患者が訴える脚の痛みやシビレが現実に腰臀部や下肢の筋肉にあっては説明がつかなくなります。
神経線維の途中から出た痛みの信号が、イレギュラーで出ていると言うことになるのですから、筋肉の治療でよくなるはずはありません。
先日、猛烈な下肢痛で整形外科とペインクリニックで椎間板ヘルニアと診断され治療を受けていたが改善せず、当院をインターネットで見つけた患者さんが受診されました。
トリガーポイント鍼施術数回で寛解に至りましたが、痛みに伴う鬱症状や不眠で心療内科を受診した際に、あなたの痛みの原因は椎間板ヘルニアではなく、筋膜性疼痛症候群です言われた事をヒントに、インターネット検索をして当院を見つけ出したそうです。
同じ症状でありながら、整形外科と心療内科の医師の診断がまったく違うことを見ても、椎間板ヘルニア=痛み・シビレ説は、考え直さないといけない時代に入っているのではないでしょうか?

参考記事、心療整形外科ブログ記事⇒https://junk2004.exblog.jp/30841771/

 

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カテゴリ:痛み痺れ

ebara / 2021年11月29日(月) 08:56

央整形外科の小島ドクターが、KISS TRAININGと言う本を出版されました。
体を動かす事は重要ですが、目的に合っている運動をしていますか?
私が考える筋トレとは、最大パワーを上げていく運動を言います。
歩くことは有酸素運動になりますが、決して足の最大パワーを上げる運動にはなりませんし、下手をすれば長時間続ける事によって、体の何処かを壊してしまう可能性もあります。
マッチョではなく、効率よく最大パワーを上げて行きたい方にお勧めの本です。

 

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カテゴリ:読書

ebara / 2021年11月17日(水) 08:42

心療整形外科ブログ記事より図を転載⇒https://junk2004.exblog.jp/30645108/

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運動器の痛みの多くは椎間板ヘルニア、軟骨のすり減りなどの構造が破綻したと考えられています。
患者さんが訴える痛みの中は、上記図のようなものが複雑に絡んでいるのが事実ですから、構造の問題だけで解決しない場合が多く、医学が進歩しても慢性痛(長引く痛みに)の治療難民は増える一方です。
慢性痛(長引く痛みに)、トリガーポイント鍼が大きな力を発揮する事がありますので、お困りの方はお気軽にお問い合わせください。

 

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ebara / 2021年08月21日(土) 07:58

筋膜性疼痛症候群(MPS)による痛みを、放置していても取れないコリと分かりやすく説明する医師がおられます。
放置していても取れないコリのメカニズムは、まだまだ分かっていません。
しかし、トリガーポイント鍼で患部の血流を増やす、小傷がついた部位は線維芽細胞がコラーゲンを増やし、組織の潤いを作ってくれる現象は、放置していても取れないコリへの有効な施術方法である事は間違いありません。
それ以外に、慢性痛と呼ばれる痛みは体を動かす事が重要です。
人間20歳を過ぎると徐々に筋力は落ちていきますが、多くの人はこれを自覚しませんし、そんなものだと受け入れています。
筋力をUPする事は、重力の中で生きる上でとても重要になります。
また、筋肉が体の多くの熱を作る訳ですから、代謝もあがります。
座位や立位で腰が痛くなるが、横になると楽になるような痛みは、言い換えれば重力から解放されると楽になる痛みです。
重力に抵抗できるのは筋力ですから、このようなタイプの痛みは筋力UPするような運動を取り入れるべきです。
プールで歩くような有酸素運動は、運動で得られるメリットはありますが、たいした筋力UPにはなりません。
効率よく筋力UPを目的にするならば、最大の負荷を筋肉にかけないといけません。
ここで言う最大負荷とは、せいぜい10回程度のウェートしかあげられないような強い負荷の事を言います。
このような運動は、必然的に無酸素運動のような状態になりますから、キツイ運動になります。
重量挙げの選手がウェートを挙げるのを辞め、ひたするプールで歩くトレーニングに切り替えた場合、確実に筋力がダウンすることは誰もが理解できるはずです。
なかには筋力UPにならず、スポーツ障害を引き起こすような運動になっている場合もありますので、注意が必要です。
姿勢が云々と言う施術家は多くいますが、そもそも姿勢を維持する筋力が弱化していると言う視点が無ければ、姿勢矯正の効果が長く続かないのは当たり前です。

 

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カテゴリ:治療室こぼれ話

ebara / 2021年06月15日(火) 09:13

春先は、寒暖差の激しい日が続いたりする日があり、自律神経のバランスを崩しやすい季節です。
昔で言う、自律神経失調症と呼ばれるような症状と痛みは、深い関係があるように思えてなりません。
自律神経には、緊張時に働く交感神経とリラックス時に働く副交感神経がありますが、やじろべいの動きのように交感神経が優位になると、副交感神経の働きが弱くなると言うような単純なものではありません。
一般的にストレスを感じると交感神経が優位になり血管を収縮させ血流が悪くなります。
血流が悪くなると、どんな症状や病気に対しても良い事はありません。
もし、あなたが痛み以外に、不眠などの自律神経の乱れによる症状も持ち合わせているのであれば、少し回復までに時間がかかると頭の片隅に置いておくことも重要です。
そう理解しておくことで、一回二回の施術で思うような効果が無くても、焦ったり落ち込んだりする事もなくなるはずです。
あなたを悩ます痛みや不快な症状は、必ずが良くなる日が来るはずです。
それまで、トリガーポイント筋膜リリース鍼のような施術だけでなく、薬を活用したりしたりしながら、うまく乗り切っていきましょう。

 

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カテゴリ:痛み痺れ

ebara / 2021年04月20日(火) 11:40

マスクが二重かどうかよりも、正しく装着することが大事

忽那賢志先生の見解⇒https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20210213-00222371/

通常のマスク着用でも十分な効果が見られており、これを二重マスクにしてよりフィットさせることでどれくらい実際の感染者が減るのかは未知数です。

実際には感染リスクは「マスクなし>>>>>>>>>>マスク1枚>二重マスク」と考えられますので、二重にするかどうかよりも、会食などのマスクを装着していない場面での感染リスクをいかに減らすかの方が重要です。
また、今は冬なので問題ないですが、夏に二重マスクをすれば熱中症のリスクも高くなるのではないかと推測されます。
マスク着用が推奨されるのはいまのところ換気が不十分となりやすい屋内や混雑した場面のみであり、人との距離が十分に保たれている場合は屋外でのマスク着用は推奨されていません。
メリハリをつけてマスクを装着するようにしましょう。

 

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カテゴリ:医療情報

ebara / 2021年03月04日(木) 19:38