京都JR円町駅5分の江原鍼灸整骨院.は、トリガーポイント鍼灸・筋膜リリース専門院。ヘルニア、坐骨神経痛、むちうち、腰痛、膝痛の治療が得意
京都市中京区 JR円町駅5分 筋筋膜性疼痛症候群(MPS)  座骨神経痛 ヘルニア 脊柱管狭窄症 トリガーポイント療法専門院 江原鍼灸整骨院.
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江原鍼灸整骨院.
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治療室日記

長引く痛みは、一つの方法で何とかすることが出来ない場合があり、その場合は治療の組み合わせが必要です。
トリガーポイント鍼が効く痛み。
筋トレや有酸素運動が効く痛み。
薬が効く痛み。
認知行動療法が効く痛み。etc
また、トリガーポイント鍼一つ取って見ても、施術家それぞれでやり方が異なります。
組み合わせは無数にあります。
それを全て試せれるほど、時間や経済的に余裕がある人は居ないと思います。
何処かが歪んでる、壊れているから痛みが続くと思い込んでいる人に、上記のような説明をしても怪訝な顔をされて終わることもあります。
前回のブログにも書きましたが、今の医療の現場は縦割りであるが故に、自分で痛みを知る!事が重要なんです。
当院は、トリガーポイント鍼で取れる痛みの取り残しが無いように、しっかり施術できる技術を研鑽し続けています。
また、有酸素運動よりも重力の中で生きている以上、最大筋力を付けられる運動が一番効果が高いと考え、小島央医師考案のKISトレを紹介しています。
この二つを組み合わせるだけで、治療方法は相当絞れるはずです。

痛みを知るには、熊沢孝朗先生の下記の本がおすすめです。

 

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・江原鍼灸整骨院.  
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
・電話 075-463-8639
・営業時間 9:00~12:00 16:00~19:00(水・土 午前中)

 

カテゴリ:痛み痺れ

ebara / 2023年07月12日(水) 08:15

痛みを制するには自分が闘う相手を知る!
つまり、痛みを知る!ことです。
何故、それが必要なのかは下の文言にもあるように、日本の医療は縦割りなのです。
痛み医療は欧米より20年以上も遅れていると言われ、ありふれた痛みである筋膜性疼痛症候群(MPS)の存在を医療従事者の多くが知らないのもそのためです。
椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、半月板損傷 etcと診断されたが、良くならない痛みの中にトリガーポイント鍼が良く場合があります。
当院は、なかなか良くならない痛みに、トリガーポイント鍼施術を使い、痛みの悪循環を断ち切るお手伝いをしています。

愛知医科大学 疼痛緩和外科 痛みセンターの牛田享宏先生のインタビュー記事
⇒https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/19/122500013/010900006/?P=1

記事抜粋

今の医療の現場って、縦割りなんですよ。
でも、痛みというのは、もっと横断的なものなので。
そもそも、痛みというのは、人が病院に行く理由の中でも、もっとも多い理由の一つでもあって、それらが同じ仕組みや、同じ背景を持っている場合が多いのに、各診療科に分断されて扱われてきた。

 

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ebara / 2023年06月26日(月) 08:51

恨みや不公平感を持っている人の方が痛みが出やすいというのは、研究でも示されています。と、愛知医科大学 疼痛緩和外科 痛みセンターの牛田享宏先生は、インタビュー記事の中で仰っています。
精神衛生は長引く痛みと大きな関係があり、恨みと怒りは痛みの悪循環を招くようです。
そうは言っても、私自身痛みの経験者でしたから、患者さんがそのようなネガティブな思考になるのも十分理解できます。
長年の思考はすぐに変えられなくても、気づくことで徐々に変化をしていくはずです。
当院は、なかなか良くならない痛みに対して、トリガーポイント鍼施術で痛みの悪循環を断ち切るお手伝いをしています。

イインタビュー記事⇒https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/19/122500013/010700004/?P=1

 

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カテゴリ:痛み痺れ

ebara / 2023年06月16日(金) 15:20

脳の中にある偏桃体は、情動と感情の処理やストレス反応に重要な役割を果たしています。
主に、恐怖、不安、、緊張、怒りなどのネガティブな感情に関わっています。
偏桃体の興奮は不安が不安を呼び、慢性痛を抱える人においては痛みの悪循環に大きく関わってきます。
暴走した偏桃体にブレーキをかけるには、側坐核の働きが需要です。
側坐核が働けば、やる気が出ます。
「やる気」を出すには、まず「やる」ことです。
とは言っても、痛みがあるから動けない(動きにくい)のも事実でしょう。
そのような方に、トリガーポイント鍼施術を行えば、副交感神経(リラックス)が亢進し血流がよくなり、筋膜性疼痛症候群と呼ばれる痛みには効果が見込めますので、うまくトリガーポイント鍼施術を使えば動きやすくなるはずです。
そう考えると偏桃体の興奮を鎮めるには、トリガーポイント鍼療法が役立つかもしれません。
当院は、なかなか良くならない痛みに対して、トリガーポイント鍼施術で痛みの悪循環を断ち切るお手伝いをしています。

 

 

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カテゴリ:鍼灸

ebara / 2023年06月07日(水) 08:08

痛みが長引けば、脳が痛みを記憶すると言われており、痛みはだんだん複雑になり治りにくくなっていきます。
下記青字は、愛知医科大学 疼痛緩和外科 痛みセンターの牛田享宏先生のインタビュー記事の抜粋です。
整形外科などで診断される椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症 変形性膝関節症 etc 構造破綻モデルだけで痛みが説明できない事がわかるはずです。
当院は、なかなか良くならない痛みに対して、トリガーポイント鍼施術で痛みの悪循環を断ち切るお手伝いをしています。

https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00112/00033/

「以前は、『痛みをなくすには悪いところを治せばいい』という『生物医学的モデル』で治療をしていたんですが、実際には心理や認知の問題をも含めた悪循環の中で、慢性の疼痛がひどくなっていくわけですから、今では、痛みが心理的な問題や社会環境によって大いに左右されることを織り込んだ『生物心理社会モデル』に依拠しています。
『心理的な問題』などというと、『気のせい』『気の持ちよう』『心因性』だとか言われてしまいそうですが、実際に、神経生理学的な異常や、脳へのダメージなどとしても観察されるわけです。

 

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ebara / 2023年06月03日(土) 08:04

日本人の成年4人~5人に一人は、慢性痛を抱えて生きていると言われており、慢性痛になると生活の質が落ちるだけでなく、経済的な問題まで発生する場合もあり、慢性痛対策が急がれます。
当院は、なかなか良くならない痛みに対して、トリガーポイント鍼施術を行っています。
下の動画は、慢性の痛み講座 北原先生の痛み塾からの転載となります。

 

 

 

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ebara / 2023年05月29日(月) 08:49

長引く痛みは、整形外科的な診断の椎間板ヘルニア、腱板損傷、半月板損傷と呼ばれる構造破綻モデル、筋膜性疼痛症候群(MPS)、トリガーポイント、精神的部分だけでは説明できません。
痛みが長引くと痛みは複雑になり、心身共に疲弊していきます。
下の動画、長引く痛みのメカニズムとは?は、日本痛み財団のWEBサイト内の動画となります。
長引く痛みでお困りの方は、動画を見て痛みを知る!と、QOLが向上するかもしれませんよ。
当院は、なかなか良くならない痛みに対して、トリガーポイント鍼施術を行っています。

 

 

 

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ebara / 2023年05月24日(水) 08:08

動かさないと動かなくなることは分かっています。
下の動画、なぜ慢性痛に運動療法が効くのか?は、日本痛み財団のWEBサイト内の動画となります。
トリガーポイント鍼施術は、痛みを和らげたり関節機能の回復が見込めますので、体を動かしやすくなるはずです。
当院は、なかなか良くならない痛みに対して、トリガーポイント鍼施術を行っています。

 

 

 

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ebara / 2023年05月22日(月) 08:53

痛みが慢性化すると複雑になります。
複雑になると言う事は、下の図のような事が起こります。
問題は、人それぞれで異なりますし、万人に効く魔法のような薬も施術方法も存在しない為、介入の方法も個々の組み合わせになります。
その為には、痛みを知る!ことがとても重要になってきます。
痛みを知らなければ、治療効果がすぐに期待通りに出ない時など、不満が溜まりドクターショッピングを繰り返し、痛みの悪循環から抜け出せない可能性もあります。
実際は、自分の生活習慣の中に、痛みを長引かせる問題があるかもしれません。
痛みを知る!については、施術中の会話で多くの気づきがあるかもしれません。
体を動かす事はとても重要であり、これは本人でやる以外にありません。
トリガーポイント鍼施術は、痛みを和らげたり関節機能の回復が見込めますので、体を動かしやすくなるはずです。
当院は、なかなか良くならない痛みに対して、トリガーポイント鍼施術や施術中の会話で心身にアプローチします。

 

 

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ebara / 2023年05月19日(金) 07:50

痛みは、実際の組織損傷もしくは組織損傷が起こりうる状態に付随する、あるいはそれに似た、感覚かつ情動の不快な体験と定義されています。
ケガなどの組織損傷がなくとも起こりうる、痛みの存在が明確になっています。
軟骨のすり減り、椎間板ヘルニアなどの構造破綻モデルでは、患者さんが訴える痛みの説明は十分にできません。
トリガーポイント、筋膜性疼痛症候群(MPS)だけで、患者さんが訴える痛みは説明しきれませんんが、筋膜性疼痛症候群(MPS)と言う痛みはありふれています。
しかし、日本の痛み医療は、欧米と比べ20年遅れていると言われるていますので、ありふれた筋膜性疼痛症候群(MPS)と言う痛みの存在を医療従事者の多くが知りません。
その為、誤診や不要な手術に繋がるケースもあります。
筋膜性疼痛症候群(MPS)と言う痛みには、トリガーポイント鍼施術が痛みを和らげる有効な施術方法の一つであり、薬のような副作用の心配も要りません。
患者自身が痛みを知る!ことが、痛みの悪循環を断ち切り好循環にし、痛みに負けないこころを整えることにもなります。

 

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ebara / 2023年05月18日(木) 08:25