京都JR円町駅5分の江原鍼灸整骨院.は、トリガーポイント鍼灸・筋膜リリース専門院。ヘルニア、坐骨神経痛、むちうち、腰痛、膝痛の治療が得意
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江原鍼灸整骨院.
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昨日は、トリガーポイント研究会でした。

今期に入ってから、テーマは膝です。

毎回、ペアが変わり、その都度テーマに沿って、互いに鍼や触察、手技を繰り返します。

画像は、教授の内側広筋への刺鍼です。

浅いところでは、数ミリです。

ズ~ンという感覚はありますが、痛くはありません。

カテゴリ:鍼灸

ebara / 2012年07月09日(月) 08:40

先日買った本の上肢編です。

触診方法も一つだけではなく、数種類掲載されていたりします。

筋肉の画像(描写)は、プロメテウスに軍配があがりますが、こまかな部分の解剖は、こちらの本のほうが分かりやすいです。

筋肉のつき方は個人差が大きいので、本で見るだけでは、うまく理解できない場合があります。

復習しながら、間違いを指摘してもらい、補正して行くしか上手くなる近道はありません。

カテゴリ:読書

ebara / 2012年06月21日(木) 08:48

今までは、自分で制作したツールを使って、鍼が苦手な人や、鍼ではリスクのある部分のトリガーポイントを治療していました。

木製のタイ式のマッサージツールは、侵害痛のほうが多く使い物になりませんでした。

今回、新たなツールが加わりました。

今までは、牛の角が使われていましたが、先の形が取り寄せるまでわからず、せっかく手元に届いても使い物にならないケースもあったそうです。

画像の物は、牛の角に変わるものを、TP研究会のスタッフの先生が作られたものです。

ありがたい事に、それを分けていただく事ができました。

このツールの利点は、全体が樹脂でできており、自分で先が削れ自分好みに仕上げられます。

体表に近い骨に付着する腱などに使用します。

カテゴリ:鍼灸

ebara / 2012年05月18日(金) 15:48

先日のセミナーで、スタッフの先生から紹介いただいた本を取り寄せました。

まだ、パラパラしか見ていませんが、なかなか分かりやすく書かれています。

カテゴリ:読書

ebara / 2012年05月16日(水) 08:44

教科書で解剖学を学ぶことはできますが、実際の臨床では筋肉の大きさ、張り、骨の大きさ、性差、etc

条件が違いますから、補正が必要です。

何より、実際の体は立体的だと言うことです。

補正して貰わないと、本を読むだけの独学だけでは厳しいものがあります。

上達への近道は、基礎を積み重ねていくことしかありません。

立体の骨を皮膚にマーキングするのは、案外難しいです。

カテゴリ:鍼灸

ebara / 2012年04月23日(月) 12:22

トリガーポイント研究会 HPより抜粋

http://k-tp.jp/professional/reference

Myofascial Pain and Dysfunction: The Trigger Point Manual

TPについての記念すべき金字塔であり、全ての骨格筋について、トリガーポイントの診断、治療が述べられた本です。

然し黒岩が、鍼灸技術に含まれる暗黙知と鍼灸治療の経験知を用いてトリガーポイント検索法を確立し、「責任トリガーポイント=発痛部」仮説を誕生させた(2000年頃)今となっては、読む意義は殆ど失われたと言えます。

下の画像は、僧帽筋の上部が頭痛のように感じてしまう、TPの関連痛パターンを示したものです。

私は、患者さんに自分が感じている痛みが、実は遠く離れたところに原因があると分かって貰うために使用するくらいで、関連痛パターンだけで筋を同定していくことはありません。

トリガーポイントの概念も、約30年前にTravell & Simons博士の本が出てから、研究が積み重なり大きく中身が変わったようです。

臨床の現場では、関連痛パターンから逆算して、罹患筋を細かく同定していくのは、とても難しいように思います。

それに、痛みを抱えている時間が長い場合、ひとつの筋肉だけが悪いと言う事は稀ですから、罹患筋の特定を関連痛パターンのみから検出するのは、取りこぼしが多くなる危険性を含んでしまいます。

カテゴリ:鍼灸

ebara / 2012年04月10日(火) 08:46

トリガーポイントに興味がある方は、是非読んでみて下さい。

読み終わり次第、院の貸出本に追加します。

カテゴリ:読書

ebara / 2012年03月31日(土) 08:48

下の図の左に書いてある物は、要痛原因因子とされる構造の異常の事です。

これらは、画像診断で診断が可能です。

しかし、腰痛患者よりも、腰痛患者で無い方が、構造異常が多いと言うことは、腰痛の原因と言うには無理があると言う理論が成り立ちます。

画像診断は、悪性腫瘍や骨折、上記のような構造破綻は診る事ができても、痛みの原因事態を特定できるものは、極稀なのです。

レントゲン検査には、被爆と言うリスクも付きまといますから、最小限度にとどめたいものですね。

カテゴリ:医療情報

ebara / 2012年01月17日(火) 12:54

読み終わりましたが、最近読んだ本の中では、一番の良書でした。

生きていく上で、治療家として、ヒントがたくさんありました。

常識とは、正しいことではなく、単なる、先入観の堆積物にすきない。

(あっ、そっか)と(まあ、いいか)このつぶやきが治癒力を引き出す。

院の貸し出し本に追加します。

カテゴリ:読書

ebara / 2011年12月30日(金) 01:42

60ページ から引用。

現代は誰もが心と向き合わなければならない時代です。心身症を生活習慣病と考えるべきだと思います。

院の貸出本に追加します。

新品を注文して、明らかなUSED商品では、気分も萎えます(笑)

カテゴリ:読書

ebara / 2011年12月23日(金) 08:44