痛みに関する話題を綴った日記です。
明日の午前中で、2012年度の診療も終わりになります。
正月休みと言っても、家や院の掃除、事務仕事であっという間に終わりそうです。
時間があれば、脳の中の幽霊と言う本を読んでみます。
それ以前に、取り寄せた本も積読(ツンドク)状態ですから、温かくななるまでに消化できたらと思います。(笑)
カテゴリ:読書
ebara / 2012年12月28日(金) 18:25
この本は、レビューを見ると、理学療法士(PT)のかたたちの感想が、多く書かれています。
色々な視点で体を見ると、違った発見があります。
読み終わっていない本もまだまだあるので、注文し過ぎの感が否めないでもないですが、徐々に消化していきたいと思います。
当たり前かもしれませんが、この年齢になると記憶力の低下が身に染みます。
学生の頃のように、ノートに要点を書き写すと、良い感じです。
カテゴリ:読書
ebara / 2012年12月09日(日) 17:48
勉強熱心な、トリガーポイント研究会所属の、S先生が読んでいるのを知ました。
痛みは安易に心のせいにされがちです。
痛みにかかわる人は、他にも痛みに関する書籍を、フェイスブックページのほうにもUPしていますので、参考にしていただければ幸いです。
筋・筋膜性疼痛症候群(MPS)と言う、ありふれた病気が世間で認知されるように、情報を拡散しています。
また、筋・筋膜性疼痛症候群には、トリガーポイント鍼による治療が、痛みや不定愁訴の改善に、おおいに力を発揮します。
・痛みの体験記
・ブログを書く理由
・こんな症状の方が来院
・トリガーポイント療法専門院の江原鍼灸整骨院.ホームページ
・京都市中京区西ノ京御輿岡町10番地
(JR円町駅を北へ徒歩5分。北区大将軍、島津アリーナ京都 旧京都府立体育館を南へ100メートル。)
・診療時間 9:00~19:30(水・土 午前中のみ)
・定休日 日曜日 祭日
・電話 075-463-8639
・「ホームページをみて…」とお電話ください
カテゴリ:読書
ebara / 2012年12月07日(金) 13:41
色んな視点から体を見る事は重要だと思います。
一つの考え方に拘ると、私の場合見えなくなる時があります。
筋膜のことを違う視点から考えたくて、異次元”体のゆがみ”の治療法 と言う本を買いました。
アマゾンで検索すると、中古本のみの紹介でしたので、てっきり廃番かともいましたが、定価2100円で売っているみたいです。
新古本を定価より、かなりお高い値段で買ってしまいました。
何も、勉強に限らず、映画、絵画、舞台、神社仏閣などを見ることでも、感性を鍛えられると思います。
カテゴリ:読書
ebara / 2012年12月01日(土) 07:50
今日は、私が所属するトリガーポイント研究会のスタッフの先生方による、下半身の触察セミナーへ行ってきました。
教授が参加されずに行われるセミナーですと、一気に参加人数が減ります.
しかし、その分、アットホームな雰囲気でスケジュールが進みます。
普段は、教授のデモを見て、それを復習する形式ですので、臨床での疑問をなかなかぶつける事ができませんが、今日のセミナーでは、臨床で感じる質問をたくさんぶつけることができ、消化不良が一気に解消された気分です。
ツールは、鍼が苦手、鍼が打ちにくい場所に効率よく施術することができるように、臨床を重ねる中で進化し続けています。
嬉しいことに、スタッフのH先生が作成されたツールを、分けていただくことができました。
カテゴリ:鍼灸
ebara / 2012年10月21日(日) 19:48
昨日は、トリガーポイント研究会でした。
今期に入ってから、テーマは膝です。
毎回、ペアが変わり、その都度テーマに沿って、互いに鍼や触察、手技を繰り返します。
画像は、教授の内側広筋への刺鍼です。
浅いところでは、数ミリです。
ズ~ンという感覚はありますが、痛くはありません。
カテゴリ:鍼灸
ebara / 2012年07月09日(月) 08:40
先日買った本の上肢編です。
触診方法も一つだけではなく、数種類掲載されていたりします。
筋肉の画像(描写)は、プロメテウスに軍配があがりますが、こまかな部分の解剖は、こちらの本のほうが分かりやすいです。
筋肉のつき方は個人差が大きいので、本で見るだけでは、うまく理解できない場合があります。
復習しながら、間違いを指摘してもらい、補正して行くしか上手くなる近道はありません。
カテゴリ:読書
ebara / 2012年06月21日(木) 08:48
今までは、自分で制作したツールを使って、鍼が苦手な人や、鍼ではリスクのある部分のトリガーポイントを治療していました。
木製のタイ式のマッサージツールは、侵害痛のほうが多く使い物になりませんでした。
今回、新たなツールが加わりました。
今までは、牛の角が使われていましたが、先の形が取り寄せるまでわからず、せっかく手元に届いても使い物にならないケースもあったそうです。
画像の物は、牛の角に変わるものを、TP研究会のスタッフの先生が作られたものです。
ありがたい事に、それを分けていただく事ができました。
このツールの利点は、全体が樹脂でできており、自分で先が削れ自分好みに仕上げられます。
体表に近い骨に付着する腱などに使用します。
カテゴリ:鍼灸
ebara / 2012年05月18日(金) 15:48