痛みに関する話題を綴った日記です。
最近、男性の更年期と言う言葉をよく耳にするようになりました。
症状は、自律神経失調症、不定愁訴と似ています。
どうやら、体を動かすことで、体の回復に必要なホルモンが分泌されるようです。
長引く痛みや、なんとなく身体がダルイ、そんな時こそ適度に体を動かしてみてはいかがですか?
もちろん、トリガーポイント鍼も、自律神経失調症、不定愁訴の症状の改善に効果が期待できます。
男性更年期の予防方法
http://news.mynavi.jp/news/2014/10/16/154/ (より、一部抜粋)
男性更年期障害は、男性ホルモンの「テストステロン」が減少することで起こります。急激にテストステロン値が低下してしまうと、ホルモンバランスが崩れ、更年期障害になってしまうのです。テストステロン値の急激な低下をもたらす要因は、過度なストレスです。楽天的に考えたり、没頭できる趣味を持ったりするなど、ストレスを溜め込まないように工夫しましょう。また、質の良い睡眠をしっかりとることも、ストレスの解消につながります。テストステロンは、夜間眠っている間に分泌されるので、ぐっすりとよく眠ることは、更年期障害の予防に大いに役立ちます。
カテゴリ:医療情報
ebara / 2014年10月20日(月) 15:10
私は、臀部から太ももにかけて、長年強い痛みで困っていました。
椎間板ヘルニアが原因と診断され、整体やカイロプラクティックなどの治療も沢山受けました。
県外のヘルニアのレーザー手術で有名な病院で、高額な手術も受けましたが、全く痛みに変化がありませんでした。
手術をした病院では、ヘルニアは小さくなっているので手術は成功している。
痛みは、酷い股関節の変形から来ているので、今度は、股関節の手術が必要だと言われました。
仕事でお付き合いがある方が、私の身体を心配してくれ、江原先生.のことを教えてくれました。
週一回の鍼治療を開始して、すぐに激痛が無くなった訳ではありませんが、薄紙を剥がすように痛みが和らいで行き、周りの人から、以前と歩き方が違うね。
顔色が明るくなったねと言われるようになりました。
治療をはじめて半年ほどが経ちますが、変形が酷いため、どうしても出来ない動作も残っていますが、以前のような強い痛みで困ることはなくなり、元気に仕事ができるまで、回復することが出来ました。
カテゴリ:患者様の声
ebara / 2014年10月11日(土) 07:48
妊婦さんの中には、腰などの痛みを訴える方が多いかもしれません。私も、いままで何人もの妊婦の方に、トリガーポイント療法を行ってまいりました。お電話などで妊婦さんから、治療を受けることは出来ますか?と言う質問をいただくことがあります。よくある質問の中にも、下記と同じ内容を書いていますので、参考にしてください。
http://www.ebara-acupuncture.com/faq
妊婦さんでも治療をすることはできます。特に初産の方は流産したらどうしようと心配されますが、今まで一人も流産した方はいらっしゃいません。どうしても、不安な方は安定期に入ってからご来院下さい。
ここからは、個人的な意見になりますが、治療は 安全を期して細心の注意を払って行いますが、自然の摂理で流産する場合もあるかもしれません。治療をしたから流産したと思われると私としても、辛く悲しいです し、ご本人も治療してもらわなければ良かったと、一生後悔されるかもしれません。ですから、すごく不安がある方は、来院されることは辞めたほうが良いと思います。
カテゴリ:治療室こぼれ話
ebara / 2014年09月11日(木) 15:05
膜系の治療には、皮膚への刺激が有効な事があります。
以前、購入した皮膚運動学と言う本の続編とも呼べる、皮膚テーピング~皮膚運動学の臨床応用~と言う本を買ってみました。
秋の夜長とは、まだまだ言えませんが、日もすっかり短くなり、読書の秋の到来です。
カテゴリ:読書
ebara / 2014年09月03日(水) 07:09
ヘルスリテラシー(健康情報の真偽を見極めて活用する能力)が低いと医療の質の低下、健康状態の悪化、医療費の高騰(救急搬送率・入院率・長期入院率の上昇による)、死亡率の上昇につながることが明らかとなっています。
それだけならまだしも、ヘルスリテラシーが低い人たちは、トキシックテロリストの口車にまんまと乗せられて、「不安」「恐怖」「怒り」「悲しみ」という毒を撒き散らし、扁桃体の暴走に力を貸していることに気づいていないようです。
とりわけ、医療関係者が不安や恐怖を煽る根拠の曖昧な情報を広めるのは、罪が重いといわざるを得ません。
(TMSジャパンのMLからの情報です。)
トキシックテロリストとは下の図のようにエビデンス、つまり科学的根拠もない、根も葉もない事で人々を恐怖に陥れる人たちの事を言うようです。
例をあげれば、IH調理器を使うと癌になる。
抗がん剤はやめた方がいい。 etc この世の中は、数え上げればキリが無いほど根拠も無い情報が蔓延しています。
トリガーポイント鍼療法には、エビデンスが存在します。
トリガーポイント療法専門院 江原鍼灸整骨院.では、科学的根拠に基づいた治療を提供しております。
カテゴリ:医療情報
ebara / 2014年08月27日(水) 08:36
肩・腰・ひざ・・・どうやっても治らなかった痛みが消える!
この本の著者は、このブログでも何度も紹介をさせていただいている、慈恵医大ペインクリニックの北原雅樹先生です。
テレビへの出演も多いので、ご存知の方も多いかもしれません。
北原雅樹先生は、この本のはじめに、いつまでも治らない慢性の痛みの多くは、筋肉の痛み(筋肉のコリ)が原因です。
と書かれています。
カテゴリ:読書
ebara / 2014年06月24日(火) 21:00
最近は、極端本と呼ばれる本が売れているそうです。
勝俣範之医師の著書、抗がん剤は効かないの罪という本は、近藤誠医師の考えに科学的に反論する本です。
いずれにしろ、医学を科学とするなら、絶えず仮説を立て、その仮説が正しいか追試し続けられる分野ですから、考え方が、ある日を境に180度変わっても不思議ではないのです。
カテゴリ:読書
ebara / 2014年04月04日(金) 13:34
フェイスブック繋がりのH先生から、紹介いただいた本が届きました。
まだ、読んでいませんが、この本に書かれていることは、優秀な人の真似をするのではなく、組織の中の空席を探し、自分の特徴を作り出す。
そして、発想で勝負する。
要約するとこんな感じのことが書かれているようです。
このような考え方を知ることは、痛みや病気と闘う人にもプラスになるはずです。
読み終わり次第、貸し出し本に追加します。
カテゴリ:読書
ebara / 2014年02月21日(金) 15:55