初学者の方にははよいかもしれません。解剖書としては、少し物足りない感じもありますが、どんな本にも新たな学びがあります。繰り返し読むことで、何かと繋がるときもあります。
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ebara / 2010年12月29日(水) 13:46
私が尊敬するm_chiro先生が、ご自身のブログ「脳‐身体‐心」の治療室で紹介くださった、痛み学 -臨床のためのテキスト-
を取り寄せました。
http://mchiro.exblog.jp/15533518/
「痛み学」・座右の書
m_chiro先生とは一度もお会いしたことがないのですが、お忙しい身でありながら、私の愚問にいつも丁寧にお答えして下さいます。
熊澤先生もコメディカルの領域に大変な期待を寄せておられた。その意味で、Wallと同じ考えに立つものと考えるが、熊澤先生はコメディカルのみならず鍼灸やカイロなど、更に幅広い領域に期待を寄せておられた。
この本は、そうした領域の人たちの座右の書とも言えるものだろう。
私もこの言葉を肝に命じ、本を熟読したいと思います。
カテゴリ:読書
ebara / 2010年12月06日(月) 00:53
たろーさんが、私の記事に良書の紹介をして下さいました。
濁った水はそのまま静かにしておくといつしか澄んでいる私たちは誰でも、しじゅう困ったり悩んだりする。そんなとき、そこから無理に逃れようとせず、静かに待っているのだ。不安が抑えられなければ不安なままでいい。「これからもっと悪くなる」と考えったていい。ただ、いま水は濁っていても、いつかは澄んでくる ― この真実さえ信じていたら、私たちの生き方が静まる、そして楽にもなるのではないか。
心にス~ット入ってくるようなフレーズです。
読み終わり次第、院の貸し出し本に追加いたしますので。貸し出しを希望される方はお気軽にお申し出ください。
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ebara / 2010年10月24日(日) 09:19
調べたい事がありましたので、引っ張り出してみました。
10年くらい前に発売された本です。
私が修業をしていた接骨院の院長の息子さんが、この本の翻訳をされています。
何度読んでも分からない部分がありますが、それでも理解できる項目も増えています。
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ebara / 2010年10月12日(火) 16:02
http://junk2004.exblog.jp/13640921/
P14 そもそも心身症とはどんな病気か?
一つの病気の名前ではなくストレスによる病気の総称。
①呼吸器系 気管支ぜんそく、過換気症候群 etc
②循環器系 本態性高血圧、起立性低血圧症 etc
③消化器系 胃・十二指腸潰瘍 慢性胃炎 潰瘍性大腸炎 etc
④内分泌・代謝系 神経性食欲不振 過食症 糖尿病 etc
⑤神経・筋肉系 緊張性頭痛 慢性疼痛 etc
⑥泌尿器・生殖器 神経性頻尿 etc
⑦その他 関節リウマチ 全身性筋痛症 腰痛症 外傷性頸部症候群 顎関節症 アトピー性皮膚炎 メニエール症候群 慢性ジンマシン etc
P58 似ているが、心身症ではない病気
うつ病の身体症状は、自律神経失調症に酷似している。
だが、うつ病は心身症に含まれない。
要は、ストレス反応が体に強く出ているか、心に現れるかの違いだ。
心身症に間違われやすい精神・神経疾患
パニック障害 仮面うつ病 心気症 社会不安障害 心的外傷後ストレス障害(PTSD)
★赤字以外の疾患も、トリガーポイントやMPS関連症状として、薬物療法に筋肉の治療を併用
すれば効果があがりそうな疾患がありそうです。
院の貸し出し本に追加しておきます。
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ebara / 2010年07月27日(火) 15:57
TP研究会のスタッフの方は、筋肉の触察を学ぶときには、この本を参考にしていると仰っていたので、取り寄せました。
プロメテウスは、絵で描かれていますが、この本は人体標本の各部位の解剖の画像となります。
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ebara / 2010年06月02日(水) 14:48
以前、欲しかった本が廃刊になり手に入らず、ようやく新刊本で手に入れることが出来ました。
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ebara / 2010年05月20日(木) 21:17
また、懲りずに買ってしまいました。
中身はまだ読んでいません。
技術的な事は、本で知るには限界がありますし、考え方も絶えず進歩するでしょうから、そろそろ技術系の本を買うのは辞めにしたいと思います。
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ebara / 2010年05月02日(日) 19:42