京都JR円町駅5分の江原鍼灸整骨院.は、トリガーポイント鍼灸・筋膜リリース専門院。ヘルニア、坐骨神経痛、むちうち、腰痛、膝痛の治療が得意
京都市中京区 JR円町駅5分 筋筋膜性疼痛症候群(MPS)  座骨神経痛 ヘルニア 脊柱管狭窄症 トリガーポイント療法専門院 江原鍼灸整骨院.
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江原鍼灸整骨院.
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再生医療と言えば、IPS細胞が有名です。
近年では、膝の痛みに対してPRP療法、APS療法、ASC療法と呼ばれる再生医療もあり、患者自身のの血液や脂肪を取り出し利用します。
トリガーポイント鍼は、鍼で小傷を付けると、線維芽細胞がコラーゲンを増やして再生します。
何より、副作用を心配する必要が無い安全な施術法です。
体の中では、自己治癒力で組織を再生してくれるのです。
筋膜性疼痛症候群は(MPS)は、放置しておいても取れないコリとも表現されます。
筋膜性疼痛症候群は(MPS)は、ありふれているけれど医療従事者の多くがその存在をしりません。
頭痛やめまいなどの自律神経失調症のような症状を引き起こしたり、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症と誤診されるケースも多々あります。
江原鍼灸整骨院.は、筋膜性疼痛症候群は(MPS)による症状に対して、トリガーポイント療法で施術を行っています。

 

 

 

江原鍼灸整骨院.  
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
・電話 075-463-8639
・営業時間 9:00~12:00 16:00~19:00(水・土 午前中)

カテゴリ:鍼灸

ebara / 2024年09月09日(月) 08:17

トリガーポイント施術の目的は、感作(痛みや症状を出している状態)している筋・膜・ファシアなどを見つけ、脱感作(痛みや症状を出さない・出しにくい状態)にすることが目的です。
その為には、私の悪いところはソコ!を見つけ出し施術する必要があります。
痛みは長引くと脳に記憶すると言われています。
記憶された痛みは取れないと考えられていますが、繰り返し施術する事で脱感作する痛みや症状もあります。
ただし、私の悪いところはソコ!に鍼が当たったとしても、一度で脱感作できると言うことではありません。
まずは、私の悪いところはソコ!を見つけ出し施術することがスタートになります。
今抱えている自分の症状が、記憶された痛みなのか?脱感作する痛みなのか?誰も分からないのです。
分からないからこそ、安全な施術が求められます。
当院は、脱感作を目的に鍼以外にも特殊なツールを用いて、安全に施術を行っています。

 

 

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・江原鍼灸整骨院.  
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
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ebara / 2024年02月15日(木) 08:04

11月7日、カズレーザーと学と言う番組で、ファシアの特集がありました。
⇒https://www.ntv.co.jp/kazu/

ファシアと筋膜の違いを、私が所属する日本整形内科学会のWEBサイトより引用します。
⇒https://www.jnos.or.jp/for_public

ファシアは、筋、腱、靭帯、皮下組織などの線維性の構造全てを含む言葉である。
ファシア(Fascia)とは「膜」のことであり、臓器、骨、筋肉、脂肪、靭帯、血管、神経などの組織を覆う膜の総称です。
筋膜リリースでおなじみの「筋膜」もファシアの一つです。
ファシアはすべての組織同士を分割し、かつ連結させています。
ファシアが体を滑らかに動かしたり、支えたりしているおかげで、私たちの身体はいろいろな動きをすることが出来るのです。

  •  ファシア:全身にある臓器を覆い、接続し、情報伝達を担う線維性の網目状組織構造。臓器の動きを滑らかにし、これを支え、保護して位置を保つシステム。
  • 筋膜:個々の筋線維、筋肉または筋肉群を包み、互いを分割および連結する線維性組織。筋や関節の動きを滑らかにしつつも、これらを制御して位置を保つ。

筋膜もファシアの一つですから、治療は当院で行うトリガーポイント鍼で施術可能です。

 

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・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
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ebara / 2023年11月08日(水) 08:17

脳の中にある偏桃体は、情動と感情の処理やストレス反応に重要な役割を果たしています。
主に、恐怖、不安、、緊張、怒りなどのネガティブな感情に関わっています。
偏桃体の興奮は不安が不安を呼び、慢性痛を抱える人においては痛みの悪循環に大きく関わってきます。
暴走した偏桃体にブレーキをかけるには、側坐核の働きが需要です。
側坐核が働けば、やる気が出ます。
「やる気」を出すには、まず「やる」ことです。
とは言っても、痛みがあるから動けない(動きにくい)のも事実でしょう。
そのような方に、トリガーポイント鍼施術を行えば、副交感神経(リラックス)が亢進し血流がよくなり、筋膜性疼痛症候群と呼ばれる痛みには効果が見込めますので、うまくトリガーポイント鍼施術を使えば動きやすくなるはずです。
そう考えると偏桃体の興奮を鎮めるには、トリガーポイント鍼療法が役立つかもしれません。
当院は、なかなか良くならない痛みに対して、トリガーポイント鍼施術で痛みの悪循環を断ち切るお手伝いをしています。

 

 

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ebara / 2023年06月07日(水) 08:08

 梨状筋症候群とは、日本脊髄学会のWEBサイトの引用によると下記のようになります。

坐骨神経は、骨盤からでて足へ向かいますが、その際、骨盤の出口のところで、梨状筋という筋肉とのトンネルを通ります。
この筋肉は通常柔らかいのですが、負担がかかって硬くなってしまうと、おしりに痛みを起こしたり、側を走る坐骨神経をつぶしてしまいしびれがでてきます。
このような病気を梨状筋症候群といいます。日常よくみかける病気ですが、診断、治療している病院が少ないのが欠点です。

http://www.neurospine.jp/original43.html

坐骨神経が押しつぶされるのが原因と説明されていますが、果たしてそうなのでしょうか?
押しつぶされていると言われている部分より、遠く離れた大腿や下腿そのものに圧痛があり、そこを見つけ出しトリガーポイント施術を加えると症状が良くなるケースが多々あります。
神経がおしつぶされると麻痺が生じますし、学問的に遠く離れた場所が痛むと言うには無理が生じます。
また、トリガーポイント鍼施術で、つぶれた神経を元に戻す事はできません。
神経がつぶれたことが原因で無く、その部分より離れた場所自体の筋膜系の痛み、すなわち筋膜性疼痛症候群(MPS)の痛みと推測できます。
筋膜性疼痛症候群(MPS)の痛みは、ありふれていますが、医療従事者の多くがその存在を知りません。
筋膜性疼痛症候群(MPS)の痛みを退治するには、放置していても取れない場所を見つけ出し、その場所を的確に処理しないといけません。
当院では、放置していても取れない筋膜性疼痛症候群(MPS)を見つけ出し、鍼や特殊なツールを駆使してを処理します。
長引く痛みでお困りの方は、一度試してみてるべき施術方法だと思います。
何より安心安全な施術方法です。

 

 

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ebara / 2023年05月17日(水) 08:30

鵞足炎とは、半膜様筋と半腱様筋と内転筋、縫工筋の腱が集まって脛骨に付着する部分の痛みです。
膝の曲げ伸ばしした際に腱が大腿骨とこすれ、また腱同士の間でもこすれ合い、いわゆるオーバーユースで痛みがおこると言われています。
運動量を減らしても痛みが引かない場合は、自力では治り辛くなっているとも言えます。
筋膜は筋や腱だけでなく、骨の表面とも繋がりあっていますので、感作した骨膜まで施術する場合もあります。
鵞足炎に、ロキソニンのような炎症を強く止める薬が劇的に効かない事が多いのは、先日のブログに書いたように、炎症による痛みよりも筋膜性疼痛症候群(MPS)による痛みのほうが強い混合痛と考えられるからです。
トリガーポイント鍼施術は、筋膜や腱、骨膜に出来た感作した部分(過敏化した部分)に直接小さな傷をつける事で、血流の再開、感作組織を壊し正常組織への再生を促す作用により、痛みを抑える効果があると考えます。

 

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ebara / 2023年05月15日(月) 06:47

腱鞘炎とは、指の腱鞘と呼ばれる部分が、何らかの原因で厚くなったり硬くなったりして、腱鞘を通る際に腱とこすれあい炎症が起こって痛みが出ているとされています。
使いすぎだけでなく、妊婦さんや更年期の女性に多いことから女性ホルモンも関係していると言われています。
炎症と言いながらも、ロキソニンのように炎症を強く止める薬が無効の方もおられます。
ロキソニンのような炎症を強く止める薬が効かない理由は、先日のブログに書いたように、炎症による痛みよりも筋膜性疼痛症候群(MPS)による痛みのほうが強い混合痛と考えられるからです。
鍼とは異なりますが、医療の現場でも体外衝撃波治療と言う腱炎などに、意図的に傷をつけ組織再生を図る治療法も存在します。
トリガーポイント鍼施術は、筋膜や腱、骨膜に出来た感作した部分(過敏化した部分)に、ピンポイントで小さな傷をつける事で、血流の再開、感作組織を壊し正常組織への再生を促す作用により、痛みを抑える効果があると考えます。

 

 

 

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ebara / 2023年05月13日(土) 07:15

脊柱管狭窄症は、自転車ならどこまでも行けるが、歩くとすぐに腰から下肢にかけて痛や痺れが出て立ち止まり、休憩し腰を伸ばすとすぐに楽になると言う症状です。
神経圧迫が痛みの原因と説明されますが、痛み学に照らし合わせると矛盾ばかりが目につきます。
自転車を漕いでいる間も脊柱管は狭窄したままですし、治癒した後も脊柱管は狭窄したままの状態です。
脊柱管狭窄症が原因と言われる痛みが、トリガーポイント鍼施術で良くなる理由は、脊柱管狭窄が原因で起こる痛みでは無く、筋肉(膜系)の痛みだからです。
トリガーポイント鍼施術で、脊柱管狭窄自体がどうにかなる訳ではありませんし、姿勢で痛みが変化するのも、筋肉(膜系)の痛みと考えれば合点がいきます。
排尿障害などの麻痺症状は、神経圧迫によって起こり得ますので、このような場合はトリガーポイント鍼施術の適応外となります。
また、閉塞性動脈硬化症による下肢痛の鑑別も重要です。
筋膜性疼痛症候群(MPS)と呼ばれる痛みは、ありふれているにも関わらず医療従事者の多くがその存在を知らず、椎間板ヘルニアなどと誤診されているケースがあります。
痛みは記憶されますので、長引く痛みの場合一定回数施術を行っても効果が無い場合は、慢性痛症、痛覚変調性疼痛と言う考えのもと、生活の質が上がるように治療戦略を立てることになるでしょう。
実際には、日本の痛み医療は欧米より20年遅れていると言われているだけに、慢性化した痛みは治療戦略を立てること自体が難しくなりますから、慢性化しないように痛みを我慢しないことが重要です。

 

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ebara / 2023年05月02日(火) 08:00

腰椎間板ヘルニアで起こるとされる腰、臀部、下肢痛や痺れるような感じがして医科を受診すると、神経圧迫によるのもと言われることが殆どでしょう。
神経圧迫が痛みや痺れの原因と説明されますが、痛み学に照らし合わせると矛盾ばかりが目につきます。
腰の神経圧迫による痛みがトリガーポイント鍼施術で良くなる理由は、神経が押さえつけられたために起こる痛みでは無く、筋肉(膜系)の痛みだからです。
トリガーポイント鍼施術で、押さえつけられた神経がどうにかなる訳ではありません。
このような痛みを筋膜性疼痛症候群(MPS)と呼びますが、この痛みは、ありふれているにも関わらず医療従事者の多くがその存在を知らず、椎間板ヘルニアなどと誤診されているケースがあります。
排尿障害などの麻痺症状は、神経圧迫によって起こり得ますので、このような場合はトリガーポイント鍼施術の適応外となります。
痛みは記憶されますので、長引く痛みの場合一定回数施術を行っても効果が無い場合は、慢性痛症、痛覚変調性疼痛と言う考えのもと、生活の質が上がるように治療戦略を立てることになるでしょう。
実際には、日本の痛み医療は欧米より20年遅れていると言われているだけに、慢性化した痛みは治療戦略を立てること自体が難しくなりますから、慢性化しないように痛みを我慢しないことが重要です。

 

 

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ebara / 2023年05月01日(月) 08:51

首のヘルニアで起こるとされる首痛や、手が痺れるような感じがして医科を受診すると、神経圧迫によるのもと言われることが殆どでしょう。
ヘルニアだけでなく、首の骨の間が狭い、歪んでいる、骨棘が出ているetc すべて神経圧迫で説明されます。
強烈な首から上肢の痛みで、整形外科とペインクリニックを受診されていた患者さんがいました。
首のヘルニアの問題を指摘され、手術も視野に入れるように言われていたそうですが、痛みと不安で眠れることが出来ず心療内科を受診した際に、あなたの痛みはヘルニアでなく、筋膜性疼痛症候群(MPS)と呼ばれる痛みであると診断されたそうです。
その診断をもとにネット検索をし当院を受診されました。
その方は、数か月続いた強烈な痛みが三回のトリガーポイント鍼で寛解状態に至りましたが、同じ症状を訴えても全く違う診断が出ると言うのは、治療戦略も異なるわ訳ですから患者にとっては大きな問題です。
頚の神経圧迫による痛みがトリガーポイント鍼施術で良くなる理由は、神経が押さえつけられたために起こる痛みでは無く、筋肉(膜系)の痛みだからです。
トリガーポイント鍼施術で、押さえつけられた神経をどうにかできる事はありません。
細かな作業が出来ない、歩行が困難etc のような麻痺症状は神経圧迫によって起こり得ますので、このような場合はトリガーポイント鍼施術の適応外となります。
痛みは記憶されますので、長引く痛みの場合一定回数施術を行っても効果が無い場合は、痛覚変調性疼痛と言う考えのもとに痛みを取りきるより、生活の質が上がるように治療戦略を立てることになるでしょう。
実際には、日本の痛み医療は欧米より20年遅れていると言われているだけに、慢性化した痛みは治療戦略を立てること自体が難しいように思います。
それだけに、痛みを我慢しないで慢性化させないことが重要です。

 

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ebara / 2023年04月28日(金) 06:52