過去に治療を行った症例報告です。治療部位毎に経緯などをまとめています。左側のカテゴリ選択から治療部位を選択できます。
三十代女性のAさんは、仕事柄、細かな作業が多く、常に目の奥が痛く重苦しい感じで、目を開けているのも辛く、集中力が続かず困っていたそうです。
眼科では、眼圧などには問題なく、眼精疲労と言う診断で、目薬が処方されただけだそうです。
ビタミンが効くのでは無いかと思い、高価なサプリメントを購入し、継続的に飲んでいるそうですが、こちらも効果が実感できないようでした。
インターネットで検索し、当院を受診されました。
Aさんの場合、肩こりの自覚はあまり無いようでしたが、僧帽筋上部・後頭下筋・板状筋・前頸部などに、たくさんの認知覚があり、側頭筋など頭部や顔面を中心に、触診と鍼先で丁寧に探しながら、四回の施術をした時点で、眼精疲労の症状が大幅に改善された症例です。
それ以来、一ケ月に一回程度のメンテナンスに来院されていますが、眼精疲労の症状で困る事は無くなったと言うお話です。
その他の施術例⇒http://www.ebara-acupuncture.com/archives/category/case_report/autonomic
赤いマークを中心に施術
★下の動画は、エコーガイド下鍼の動画ですが、今回の症例とは関係ありません。
危険な部位でも、エコーガイド下鍼は、安全を担保しながら鍼施術が行えます。
ただし、すべての患者様に、エコーガイド下でのトリガーポイント鍼を行う訳ではありません。
・江原鍼灸整骨院. 電話 075-463-8639
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
・営業時間 9:00~12:00 16:00~19:00(水・土 午前中)
・定休日 日曜日 祭日
カテゴリ:自律神経失調症 その他の症状
ebara / 2017年11月28日(火) 07:54
三十代女性のAさんは、思春期の頃から、不定愁訴と呼ばれる症状をたくさん抱え、特に、夏から秋への季節の変わり目には、フワフワするめまいで悩まされることが多かったそうです。
不定愁訴の症状に、筋膜性疼痛症候群(MPS)、活性化したトリガーポイントが、深くかかわっている可能性があることを、インターネットで知り、わざわざ隣県から、当院を受診されました。
めまいにも命にかかわるような、危険なものもありますが、既に病院での検査が済んでいるたので、安心して施術に入りました。
最近の大学での臨床研究で、フワフワするめまいは、首や顔面にできた、当院が行うような施術で、良くなる可能性があることが分かって来ました。
Aさんの場合、半棘筋・多裂筋・胸鎖乳突筋の裏側や付着部に、たくさんの認知覚があり、そこをを中心に、触診と鍼先で丁寧に探しながら、一カ月半ほど施術した時点で、フワフワしためまいの症状が、寛解と呼べる状態になったので、略治としました。
また、身体の治療だけでなく、Aさんの場合、あらゆることに敏感で、不安が大きくなるタイプでしたので、簡易的な認知行動療法を宿題に出し、それをこなす事でも相乗効果があったと考えられる症例です。
その他の施術例⇒http://www.ebara-acupuncture.com/archives/category/case_report/autonomic
赤いマークを中心に施術
★下の動画は、エコーガイド下鍼の動画ですが、今回の症例とは関係がありません。
また、すべての患者様に、エコーガイド下でのトリガーポイント鍼を行う訳ではありません。
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カテゴリ:自律神経失調症 その他の症状
ebara / 2017年11月24日(金) 07:57
二十代女性のAさんは、二年前に、後ろから追突される交通事故にあってから、フワフワするめまいで悩まされることが多くなったそうです。
病院で、脳の検査をしても異常無く、交通事故との因果関係も証明できないので、半ば泣き寝入りのような状態だそうです。
精神的にも辛くなり、気分も沈みがちになり、現在は、心療内科に通院し、抗うつ薬と入眠剤を処方して貰っているそうです。
薬を飲んでいても体調に波があり、少しでも楽にならないかと、当院を受診されました。
大学でのトリガーポイントの臨床研究で、フワフワするめまいに、活性化したトリガーポイントの施術が、有効であることがわかって来ました。
Aさんの場合も、病院での検査も済んでいることから、レッドフラッグと呼ばれる、命にかかわる危険なめまいでは無い事が確認できたので、首や顔面を丁寧に施術をしました。
初回の施術後より、睡眠の質が大幅に良くなり、週一回のペースで、二カ月半ほど施術した時点で、フワフワしためまいの症状が、大幅に改善されました。
その結果、めまいだけでなく、よく眠れるようになり、気分も明るくなりはじめ、通院中の医師の指導の下、抗うつ薬と入眠剤を、少しづつ減薬していく予定だそうです。
その他の施術例⇒http://www.ebara-acupuncture.com/archives/category/case_report/autonomic
赤いマークを中心に施術
★下の動画は、エコーガイド下鍼の動画ですが、今回の症例とは関係がありません。
また、すべての患者様に、エコーガイド下でのトリガーポイント鍼を行う訳ではありません。
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カテゴリ:自律神経失調症 その他の症状
ebara / 2017年11月21日(火) 07:15
四十代男性のAさんは、仕事が不規則で、パソコンの使用頻度も高く、眼精疲労が酷くなると、吐き気とめまいが起こり、寝込んでしまうそうです。
何度も眼科で検査をしても、検査に異常はなく、眼精疲労でしょうと言われるだけだそうです。
処方された目薬も効果なく、目を良く休ませたり、近所の〇〇で、マッサージ的なことをしてもらうと、少し楽になったそうです。
今回は、あまりにも症状が酷く、脳神経科を受診したそうですが、やはり異常はなく、ストレスも大いに関係するので、しっかり休養を取るように指示されたそうです。
当院を受診された際は、除外診断が済んでいる事、マッサージ的なことで、症状が緩和することから、筋膜性疼痛症候群(MPS)、活性化したトリガーポイントが深くかかわった、眼精疲労と判断して施術に入りました。
肩首の凝りも酷く、胸鎖乳突筋の裏側や付着部には、たくさんの認知覚が見つかりました。
触診と鍼先で丁寧に探しながら、週一回のペースで、四回ほど施術した時点で、眼精疲労の症状が大幅に改善した症例です。
その他の施術例⇒http://www.ebara-acupuncture.com/archives/category/case_report/autonomic
赤いマークを中心に施術
★下の動画は、エコーガイド下鍼の動画ですが、今回の症例とは関係がありません。
また、すべての患者様に、エコーガイド下でのトリガーポイント鍼を行う訳ではありません。
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カテゴリ:自律神経失調症 その他の症状
ebara / 2017年11月18日(土) 07:33
50歳代男性のAさんは、慣れない引っ越し作業で、重い荷物を運んでしばらくしてから、左の手首の小指側に痛みやシビレを感じるようになったそうです。
痛みは、左肩の辺りまで広がっていき、整形外科を受診し、レントゲンには異常無いが、TFCC損傷の可能性が高く、痛みが取れなければ、MRI検査の結果次第では、手術の適応症と言わたそうです。
鎮痛剤・湿布・注射を数回しても変化なく、知人の紹介で当院を受診されました。
超音波エコー検査異常なし、尺側手根伸筋、棘下筋に強い圧痛があり、そこをを中心に、触診と鍼先で丁寧に探しながら施術したところ、二回の施術で、Aさんが訴えて来院された症状は消失し、略治とした症例です。
その他の手の痛みの施術例⇒http://www.ebara-acupuncture.com/archives/category/case_report/upper-limb
赤いマークを中心に施術
★下の動画は、エコーガイド下鍼の動画ですが、今回の症例とは関係がありません。
すべての患者様に、エコーガイド下でのトリガーポイント鍼を行う訳ではありませんが、必要に応じて、エコーガイド下鍼施術を行います。
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カテゴリ:手・腕の痛み
ebara / 2017年11月16日(木) 07:55
三十代女性のAさんは、仕事上細かな作業が多く、左目の奥からこめかみにかけて痛みが頻繁に起こり、数年前から、市販の頭痛薬に月の半数は頼ると言う生活を送っていました。
ネットで頭痛について調べると、薬物乱用性頭痛と言うワードが目につき、一年ほど前に頭痛外来を受診し、加療中だそうです。
しかし、頭痛外来で処方される薬を飲んでも痛みが辛いこと、なるべく薬を飲みたくないことから、江原鍼灸整骨院.を知人の紹介で受診されました。
施術に入る前に、頭痛外来での薬の処方は、今のAさんには必要なものであり、痛みの悪循環を止めることが最優先であり、自己判断で、薬を勝手にやめない事を約束してもらい、施術に入りました。
週一回のペースで、肩背部、顔面にできた、筋膜性疼痛症候群(MPS)、活性化したトリガーポイントを丁寧に触診しながら、鍼施術を加えました。
約二カ月の間に八回施術が終わった時点で、六回目の施術以降、頭痛や目の奥の痛みは起こらず、頭痛外来の医師とも、薬を減らす方向で治療計画が進んでいると、嬉しそうにお話をしてくれました。
長らく頭痛外来で治療しても、うまくコントロールできなかった頭痛に、筋膜性疼痛症候群(MPS)、活性化したトリガーポイントの施術を加えて、良くなった症例です。
その他の施術例⇒http://www.ebara-acupuncture.com/archives/category/case_report
赤いマークを中心に施術
★下の動画は、エコーガイド下鍼の動画ですが、今回の症例とは関係がありません。
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カテゴリ:その他の痛み
ebara / 2017年11月14日(火) 07:01
四十代女性のAさんは、お風呂の浴槽を掃除をしている時に左腰に激痛が走り、動けなくなり、家族に抱えられ病院を受診。
腰に注射をしてもらい、痛み止めを処方されたそうですが、あまり痛みに変化はなかったそうです。
椎間板ヘルニアからの痛みの可能性があると言われ、MRI検査の予約をしたそうですが、痛みの為に仰向けに寝ることが出来ず、検査は先送していると言うお話でした。
ぎっくり腰になる以前から、軽い腰痛はあったそうですが、お風呂に入れば、大概の場合は良くなるくらいの腰痛で、今回のような強烈な痛みは初めての経験で、このまま動けなるのではないか、椎間板ヘルニアで手術しないといけないのではないか etc
色々と考えだすと、不安と恐怖で呼吸が速くなり、痛みが強くなるともお話されました。
そこで、超音波エコー検査を行い、一緒にモニターを見ながら、ぎっくり腰の痛みは、筋膜性疼痛症候群(MPS)、活性化したトリガーポイントと考えられるので、治療するれば良くなること。
ヘルニアと痛みは無関係である事、不安や恐怖は痛みを強化してしまう事、安静にすることよりも出来る範囲で動くことが早期回復に繋がる事、etc
不安を取り除き、深くリラックスできている事を確認してから、施術に入りました。
問診・触診から、左側の腰方形筋、腸肋骨筋、腸骨筋、大腰筋、臀部の筋 etc
活性化したトリガーポイントを中心に、触診と鍼先で丁寧に探しながら施術したところ、初回の施術で、7割程度の痛みは良化。
二日後に来院してもらい、同様に施術をした結果、更に良化し、仰向けに寝ることが出来、仕事に復帰できそうと言うお話でしたので、略治とした症例です。
その他の施術例⇒http://www.ebara-acupuncture.com/archives/category/case_report/waist
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カテゴリ:腰の痛み
ebara / 2017年11月08日(水) 07:28
二十代女性のAさんは、疲れてくると右のこめかみ辺りが痛くなり、薬に頼る生活を送っておられました。
また、仕事でパソコンを使う作業が多く、首のこりは常時感じていて、朝起きた時が一番つらく、動かしている間に少し楽になると言うものでした。
江原鍼灸整骨院.を受診された際は、自力歩行で来院された事、問診や検査から、レッドフラッグと呼ばれる疾患は無く、頭痛や首痛の要因の一つに、筋膜性疼痛症候群(MPS)、活性化したトリガーポイントが、大きく関わっていると判断して、施術に入りました。
仕事が休みの土曜日に、週一回のペースで六回施術をした結果、四回目の施術以降、頭痛は起こらず、起床時の首の痛みも、九割方良くなったと言うお話でしたので、略治とししました。
やはり、Aさんの頭痛の正体は、筋膜性疼痛症候群(MPS)、活性化したトリガーポイントと呼ばれる、緊張性頭痛であったと思われる症例でした。
その他の施術例⇒http://www.ebara-acupuncture.com/archives/category/case_report
赤いマークを中心に施術
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カテゴリ:その他の痛み
ebara / 2017年11月06日(月) 07:42
三十代男性のAさんは、前かがみで靴を履いて起き上がろうとした際に、ぎっくり腰になって動けなくなったそうです。
慢性的な腰痛があり、毎年のように一年に一回は、ぎっくり腰で動けなるそうです。
そのような時は、整形外科で仙骨にブロック注射をしてもらい、なんとかしのいでいると言うお話でした。
今回、江原鍼灸整骨院.へは、自力では歩けず、家族に両脇を抱えられながら、受診されました。
特に右側の痛みが酷く、腰は全く伸びず、無理に伸ばしたり捻ったりすると激痛で、脂汗が出てくると言う状態でした。
超音波エコー検査を行いましたが、問題は無く、問診・触診から、右側の大腰筋、多裂筋、腸骨筋、臀部etcの筋膜性疼痛症候群(MPS)、活性化したトリガーポイントと考え施術に入りました。
活性化したトリガーポイントを中心に、触診と鍼先で丁寧に探しながら施術した結果、一度の施術で、自力歩行ができるまでに良化。
二日続けて施術をした結果、やや痛みは残るものの、日常生活は、問題なく過ごせそうと言う事でしたので、略治とした症例です。
その他の施術例⇒http://www.ebara-acupuncture.com/archives/category/case_report/waist
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★下の動画は、エコーガイド下鍼の動画ですが、今回の症例とは関係がありません。
すべての患者様に、エコーガイド下でのトリガーポイント鍼を行う訳ではありませんが、必要に応じて、エコーガイド下鍼施術を行います。
・江原鍼灸整骨院. 電話 075-463-8639
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カテゴリ:腰の痛み
ebara / 2017年11月02日(木) 07:58
四十代女性のAさんは、仕事でのパソコン業務も多く、慢性的な頭痛に悩まされていました。
また、眼精疲労や肩こりも酷く、絶えず肩に石が乗っているような感じだったそうです。
頭痛が酷くなると、吐き気やめまいも起こり、寝込むことがあるそうです。
最近では、よく効いていたロキソニンが効かなくなり、脳の病気ではないかと不安にになり病院を受診。
検査結果では、脳には異常は無く、緊張性の頭痛と言う診断で、頭痛外来の受診を勧められたそうです。
江原鍼灸整骨院.を受診された際は、問診や除外診断が済んでいる事などから、緊張性頭痛の要因の一つに、筋膜性疼痛症候群(MPS)、活性化したトリガーポイントがあるのではないかと考え、施術に入りました。
二週間に一回のペースで施術をした結果、七回の施術を終わった時点で、一月半ほどは頭痛は無く、眼精疲労も気にならず、肩こりも、重しが取れたように軽くなったと言う状態まで良化したので、略治とした症例です。
その他の施術例⇒http://www.ebara-acupuncture.com/archives/category/case_report
赤いマークを中心に施術
★下の動画は、エコーガイド下鍼の動画ですが、今回の症例とは関係がありません。
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ebara / 2017年11月01日(水) 07:40