土曜日の午後から、ツーリング仲間のN氏と、神鍋高原にあり、いつもお世話になっている兵庫県神鍋のペンション、マッキンリーへ行ってきました。
途中ガソリンスタンドで、番長の不注意で鉄馬をコケさせてしまいました。
流石に、300キロを軽く超える重さともなると、一度傾きかけたら立て直すのは、殆ど不可能と言っても過言ではありません。
おかげで、クラッチのレバーが折れてしまいました。
その瞬間は、まるでスローモションのように見えました。
一コケ10万単位と言われる鉄馬です。
これで済んだのは、軽傷と言えるのでしょうが、テンションだだ下がりの中、なんとか神鍋までたどり着きました。
夕食後は、サービス精神旺盛なオーナーの、昔の武勇伝を聞かせてもらいながら、腹がよじれる程笑わせてもらいました。
人間クヨクヨしていても始まらない。
頑張ってたら、なんとかなるもんです。
色んな経験をして来たオーナーの言葉だけに、妙に奥行きがあります。
喋ってる内容は、流行の先端をひた走って来たような格好良いものですが、実際の風貌を見ると、その話ホンマかいな?
と思わず突っ込みたくなる見てくれも、オーナーの人柄の良さがカバーするのでしょう。
走行距離150キロ。
二日目へとつづく!
折れた、クラッチレバー
カテゴリ:ツーリング
ebara / 2008年06月16日(月) 16:10
今日は、2回目のツーリングに出かけました。同行してくださったのは、前回のツーリングと同様N氏です。
行き先は、兵庫県豊岡市にある出石です。
出石は皿蕎麦が有名です。事前にネットで評価の高かった、そば庄に立ち寄りました。
出石蕎麦は、小皿に盛った蕎麦に、つけ出汁の中に、山芋、生卵、ネギなどの薬味を入れて食します。
蕎麦通の中には、生卵を入れると、蕎麦の風味が台無しになると言う方もおられます。
番長は、好き嫌いが全く無いのもありますが、どんな食べ物も、その土地に根付いた食べ方があるので,旅の楽しみの一つと考え、地元のスタイルで食します。
道中、山中は雪が残っている所も多く、帰りに温泉に入る予定でしたが、急遽、温泉は取りやめて、日本三景の一つ天の橋立にある文殊さん知恩寺にたちよりました。
ここは、父の郷里が近くだった事もあり、子供の頃良く連れて行かれました。
お寺の中には地獄絵図があって、悪いことや、自分で命を絶つと、こう言う目に遭うと散々刷り込まれ記憶があります。
番長自身一番辛い時は、正直生きる気力も無かった次期もありましたが、小さい頃言われた事は、言ってる方は気にしていなくても、言われてる方は後々まで残っている事もあるもんです。その言葉のお陰で、色々乗り越えて来た部分も確かにあると今日再確認しました。
こう言う経験から、患者さんに発する言葉選びには、完璧なんて有り得ませんが、注意を払っている番長です。
帰り際、その頃よく食べた、知恵の餅をお土産に買って帰りました。
総走行距離は290キロ。
出石蕎麦
知恩寺
お土産の知恵の餅
カテゴリ:ツーリング
ebara / 2008年03月16日(日) 19:10
水曜日昼から休みのなので、一人で鉄馬にまたがり、比叡山を越えて琵琶湖沿いを走り、三千院で有名な大原の里を回って来ました。走行距離55キロ。
カテゴリ:ツーリング
ebara / 2007年10月25日(木) 16:49