院長の趣味について綴ったブログです。

最終日は、飛騨市古川町から、せせらぎ街道を利用して郡上八幡へ行きました。
古い町並みと言えば、お隣の高山市が有名ですが、古川町はこじんまりしていて観光客も少なく落ち着ける町です。
白壁と用水路、造り酒屋、１０年前にNHKの朝の連族ドラマさくらの舞台となった、和ろうそくのお店がありました。

お昼は、まついさんで蕎麦をいただきました。

みかど館さんの温泉は、源泉掛け流し。内湯と露天風呂で構成されています。

成分表　源泉は４９度となっています。

浴槽に届く頃には水温も下がりますから、我慢すれば入れます。加水する場合は蛇口がないので、洗い場にあるホースを引っ張ってから水を加水。つまり、この浴槽は貴重な源泉掛け流しです。

湯口には温泉の成分が結晶となっています。

露天風呂

二日目の宿は、新平湯温泉のみかど館さん,１泊２食で８１５０円。連休ですが、私たちグループ以外に一組だけの宿泊客で、大変申し訳なく思えるお値打ちのお宿でした。
お風呂やトイレもリニューアルされ、廊下や階段も広いスペースが取られています。
もっと多くの方に利用していただきたいと心から思える宿でした。

夕食

朝食

下呂温泉を出発して、高速に乗るために中津川へ向かいました。
私は駒ヶ根で用事があったので、お連れの方は養命酒の工場見学へ。

工場に併設の売店

効きそうな漢方が並んでいます。

その後、二日目の宿泊地の奥飛騨へ向かいました。北アルプス大橋からの眺めですが、残念ながら、雲が多く北アルプスは望めませんでしたが、雪渓を見る事ができました。

橋を渡ったところに防災ヘリが離着陸できるようになっています。

橋の上から見た奥飛騨方面

焼岳が雲の合間に見えました。

下呂温泉は、約３０年ぶりの訪問です。
その頃と変わらぬ泉質は、ぬるぬる、つるつる、やや硫黄臭でした。
ラムネ屋さんの内湯はかけ流しで、３０分貸切の交代制です。

河原にある無料の露天風呂。利用時は水着着用のため足湯のみ利用

土曜日の仕事を終えて、母と母の友人のWさんと下呂温泉から南信、奥飛騨、郡上八幡に出かけてきました。
今回、お世話になったのは、ラムネ屋さんという食堂も兼ねておられる民宿です。
楽天トラベルの口コミ通リ、コストパフォーマンスの高い宿でした。最後のご奉公は、まだまだ続く模様。（笑）

1泊２食７６００円　掛け流し温泉

夕食

朝食

この時期になると、葵祭りで有名な上賀茂神社近くのお百姓さんが、週に二回ほど、当院のドアを開けて、取れたてのトマトの案内をしてくれます。
九条ネギや聖護院大根などの京野菜は有名ですが、賀茂のお百姓さんが作るトマトは、昔食べていたトマトそのままの味が楽しめます。
患者さんから、お百姓さんが来たら買っておいてと頼まれる事も多く、皆さん大変喜んでおられます。
でも、トマトの時期も後少しで終わりだそうで、また来年のお楽しみとなりそうです。

鉄馬で小一時間の場所にあるカモノセキャビン。カモノセキャビンは、バイカーには有名なお店ですが、いつも前を通るだけで、今回初めて利用させていただきました。
中は外から見たままの山小屋という感じです。
薪ストーブが真ん中にあり、マンガがたくさん並んでいました。
滞在時間は僅かでしたが、頭の中を真っ白にするにはもってこいのお店です。

桃花春は、当院から、車で１０分の場所にあります。
けっして立地が良いとは言えませんが、人気があるラーメン店です。
今回、久しぶりの訪問でしたが、かわらず美味しいラーメンをいただくことができました。
知らない方も多いかもしれませんが、京都はラーメン激戦区です。
地方でラーメンを食べると京都のラーメンのレベルの高さを実感できます。私は、チャーハンセットをいただきました。（９４０円）

並でもチャーシューはタップリです。

個人的にチャーハンは、少ししっとり感が欲しいところです。

京都市右京区にある宕陰の棚田です。
棚田の風景は、個人的に惹かれてしまいます。
紅葉で有名な高雄からぐるっと回って、５０キロ程度のプチツーリングでした。
最近は近場ばかりで遠出もしなくなったので、そろそろ、オフロードバイクにでも乗り換えるか？？？