今日の午前に、整形外科で、一人は腰椎すべり症から来る腰臀部痛と診断。
脊柱の触診においてもも、第4~5腰椎に、結構な階段状変形が触れて取れますので、すべり症が確かにあるのがわかります。
赤い印が痛みの強い箇所。
もう一人の方は、頚椎の3番、7番の椎間板の狭小化、それに伴う神経圧迫による、頚部と右肩甲骨内縁の痛みと診断。
診断されたて、ホヤホヤの二人の患者さんが、お見えになりました。
赤い印が痛みの箇所。
二人とも、鍼治療にて、痛みは随分緩和されました。
診断権が無い身分ですから、診断にどうのこうの言える立場にありません。
今後、痛みがぶり返すかどうか予測は尽きませんが、このような簡単な治療で、痛みが和らぐのは、MPSだと言えるでしょう。
二人とも、整形外科で満足行くような治療が施されていれば、当日、私の治療院に来る事が無かったのは事実でしょう。