土曜日の午後から、ツーリング仲間のN氏と、神鍋高原にあり、いつもお世話になっている兵庫県神鍋のペンション、マッキンリーへ行ってきました。
途中ガソリンスタンドで、番長の不注意で鉄馬をコケさせてしまいました。
流石に、300キロを軽く超える重さともなると、一度傾きかけたら立て直すのは、殆ど不可能と言っても過言ではありません。
おかげで、クラッチのレバーが折れてしまいました。
その瞬間は、まるでスローモションのように見えました。
一コケ10万単位と言われる鉄馬です。
これで済んだのは、軽傷と言えるのでしょうが、テンションだだ下がりの中、なんとか神鍋までたどり着きました。
夕食後は、サービス精神旺盛なオーナーの、昔の武勇伝を聞かせてもらいながら、腹がよじれる程笑わせてもらいました。
人間クヨクヨしていても始まらない。
頑張ってたら、なんとかなるもんです。
色んな経験をして来たオーナーの言葉だけに、妙に奥行きがあります。
喋ってる内容は、流行の先端をひた走って来たような格好良いものですが、実際の風貌を見ると、その話ホンマかいな?
と思わず突っ込みたくなる見てくれも、オーナーの人柄の良さがカバーするのでしょう。
走行距離150キロ。
二日目へとつづく!
折れた、クラッチレバー
カテゴリ:ツーリング
ebara / 2008年06月16日(月) 16:10