今日は、2回目のツーリングに出かけました。同行してくださったのは、前回のツーリングと同様N氏です。
行き先は、兵庫県豊岡市にある出石です。
出石は皿蕎麦が有名です。事前にネットで評価の高かった、そば庄に立ち寄りました。
出石蕎麦は、小皿に盛った蕎麦に、つけ出汁の中に、山芋、生卵、ネギなどの薬味を入れて食します。
蕎麦通の中には、生卵を入れると、蕎麦の風味が台無しになると言う方もおられます。
番長は、好き嫌いが全く無いのもありますが、どんな食べ物も、その土地に根付いた食べ方があるので,旅の楽しみの一つと考え、地元のスタイルで食します。
道中、山中は雪が残っている所も多く、帰りに温泉に入る予定でしたが、急遽、温泉は取りやめて、日本三景の一つ天の橋立にある文殊さん知恩寺にたちよりました。
ここは、父の郷里が近くだった事もあり、子供の頃良く連れて行かれました。
お寺の中には地獄絵図があって、悪いことや、自分で命を絶つと、こう言う目に遭うと散々刷り込まれ記憶があります。
番長自身一番辛い時は、正直生きる気力も無かった次期もありましたが、小さい頃言われた事は、言ってる方は気にしていなくても、言われてる方は後々まで残っている事もあるもんです。その言葉のお陰で、色々乗り越えて来た部分も確かにあると今日再確認しました。
こう言う経験から、患者さんに発する言葉選びには、完璧なんて有り得ませんが、注意を払っている番長です。
帰り際、その頃よく食べた、知恵の餅をお土産に買って帰りました。
総走行距離は290キロ。
出石蕎麦
知恩寺
お土産の知恵の餅
カテゴリ:ツーリング
ebara / 2008年03月16日(日) 19:10