昨晩は、自宅からすぐにある妙心寺山内退蔵院の夜桜見物に行ってきました。
七分~八分咲で、お花見にはちょうど良い感じでした。
妙心寺山内には塔頭が四十六あり、東京ドーム9個分の広さがあるお寺です。
退蔵院と言えば、国宝の瓢鮎図を思い浮かべる方もおられるかもしれませんが、水墨画に描かれた魚はとても鮎には見えませんね。
それは、中国では鮎はナマズを意味するからだそうです。
ライトアップされるまでの時間に、精進料理をいただきました。
瓢鮎図のレプリカ
レンズに収まりきらないのが残念
ebara / 2013年04月04日(木) 07:28