スタジオダンスが趣味の40歳代女性のアキレス腱炎の症例です。
今年の春先にアキレス腱に痛みを感じ、他院にて施術をしていたそうですが、趣味のダンスが出来なくなるほど痛くなり、友人の紹介で受診されました。
アキレス腱部に強い圧痛があり、超音波エコーで確認すると炎症兆候が確認できました。
鍼は恐いと言うことでしたので、ツールを使ったトリガーポイント療法とプロスタグランジン(炎症物質)の生成を抑制効果が期待できる、オステオトロンVによる施術を開始しました。
アキレス腱は血流が悪いい部位であり、痛みが出ると良くなるまで時間がかかる部位です。
また、アキレス腱だけを施術しても良い効果を得られません。
この方の場合は週二回程度の施術を加え、早期に現場復帰することができた症例です。
トリガーポイント療法の目的は、感作した部位の脱感作(症状消失)が目的ですので、必ず鍼が必要と言う訳ではありません。
江原鍼灸整骨院.では、どの施術方法が患者さんに適しているか、希望を聞き入れ話し合いながら決定していきます。
長引くアキレス腱の痛みでお困りの方は、お気軽にお問い合わせください。
アキレス腱炎イメージ図
トリガーポイント施術ツール
オステオトロンV
・江原鍼灸整骨院.
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
・電話 075-463-8639
・営業時間 9:00~12:00 16:00~19:00(水・土 午前中)
カテゴリ:その他の痛み
ebara / 2024年10月08日(火) 08:46