痛みは、実際の組織損傷もしくは組織損傷が起こりうる状態に付随する、あるいはそれに似た、感覚かつ情動の不快な体験と定義されています。
ケガなどの組織損傷がなくとも起こりうる、痛みの存在が明確になっています。
軟骨のすり減り、椎間板ヘルニアなどの構造破綻モデルでは、患者さんが訴える痛みの説明は十分にできません。
トリガーポイント、筋膜性疼痛症候群(MPS)だけで、患者さんが訴える痛みは説明しきれませんんが、筋膜性疼痛症候群(MPS)と言う痛みはありふれています。
しかし、日本の痛み医療は、欧米と比べ20年遅れていると言われるていますので、ありふれた筋膜性疼痛症候群(MPS)と言う痛みの存在を医療従事者の多くが知りません。
その為、誤診や不要な手術に繋がるケースもあります。
筋膜性疼痛症候群(MPS)と言う痛みには、トリガーポイント鍼施術が痛みを和らげる有効な施術方法の一つであり、薬のような副作用の心配も要りません。
患者自身が痛みを知る!ことが、痛みの悪循環を断ち切り好循環にし、痛みに負けないこころを整えることにもなります。
・江原鍼灸整骨院.
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
・電話 075-463-8639
・営業時間 9:00~12:00 16:00~19:00(水・土 午前中)
カテゴリ:痛み痺れ
ebara / 2023年05月18日(木) 08:25