安静にした方が痛みに良いと思っている方が非常に多いように思います。
当院に来られる方は長引く痛みの為、インターネットで検索して来られる方が多いですが、そのような方の大半は安静にしていても良くなってない方です。
ギックリ腰も安静にすることなく、日常と同じように過ごしている方が早く社会復帰できると言われるようになりました。
スポーツ障害のような繰り返しの動作が原因の痛みは、その動作を一時的に行わないと言う選択肢はあるかと思います。
脂汗を流してまで動かす必要はありませんが、動かさないと動かなくなることは分かっています。
痛みは最終的に脳で認知されますから、トリガーポイント鍼施術などをうまく活用し、痛みを和らげながら動かす事で良い体の状態を脳が再認識します。
痛みで出来ないから、痛くても出来るに変換していく事も、認知行動療法の一つと言えるでしょう。
・江原鍼灸整骨院.
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
・電話 075-463-8639
・営業時間 9:00~12:00 16:00~19:00(水・土 午前中)
カテゴリ:痛み痺れ
ebara / 2023年01月25日(水) 08:36