京都JR円町駅5分の江原鍼灸整骨院.は、トリガーポイント鍼灸・筋膜リリース専門院。ヘルニア、坐骨神経痛、むちうち、腰痛、膝痛の治療が得意
京都市中京区 JR円町駅5分 筋筋膜性疼痛症候群(MPS)  座骨神経痛 ヘルニア 脊柱管狭窄症 トリガーポイント療法専門院 江原鍼灸整骨院.
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当院が行うトリガーポイント鍼療法が筋膜性疼痛症候群に効く理由 - 治療室日記

活性化したトリガーポイントの脱感作が目的ですが、分かりやすく言い換えれば、放置しておいても取れないコリのようなものの除去するとも言えます。
鍼で小傷つけることで、組織の血流が増え循環を改善し新しい組織に置き換えてくれる助けをします。
この時小傷を修復するときに、線維芽細胞がコラーゲンを増やし、組織に潤いをつけてくれます。
施術がすすむと、組織が柔らかくモチモチしてきますが、このような効果によるものです。
椎間板ヘルニアなど神経圧迫の痛みと考えられている痛みには、上記のメカニズムでは太刀打ちできないはずですが、非常に有効な事が多いです。
関節軟骨がすり減った事が原因と考えられる痛みにも、非常に有効な事が多いです。
言い換えれば、上記のような痛みの本態は、神経や関節内部の原因ではなく、筋膜性疼痛症候群が原因であるからこそトリガーポイント鍼療法でよくなるわけです。
痛みは複雑系ですが、筋肉と言う事に着目すれば、トリガーポイント鍼療法などで組織を柔らかくし、自身で良く動かす事が重要です。
とりわけ、重力の中で生きる以上筋力UPが期待できる運動をお勧めします。
ただし、スポーツ障害のような組織にケガを伴う痛みは、一時的に患部の安静が必要になることもありますので、分けて考えることが必要です。

 

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カテゴリ:鍼灸

ebara / 2021年12月03日(金) 08:47