春先は、寒暖差の激しい日が続いたりする日があり、自律神経のバランスを崩しやすい季節です。
昔で言う、自律神経失調症と呼ばれるような症状と痛みは、深い関係があるように思えてなりません。
自律神経には、緊張時に働く交感神経とリラックス時に働く副交感神経がありますが、やじろべいの動きのように交感神経が優位になると、副交感神経の働きが弱くなると言うような単純なものではありません。
一般的にストレスを感じると交感神経が優位になり血管を収縮させ血流が悪くなります。
血流が悪くなると、どんな症状や病気に対しても良い事はありません。
もし、あなたが痛み以外に、不眠などの自律神経の乱れによる症状も持ち合わせているのであれば、少し回復までに時間がかかると頭の片隅に置いておくことも重要です。
そう理解しておくことで、一回二回の施術で思うような効果が無くても、焦ったり落ち込んだりする事もなくなるはずです。
あなたを悩ます痛みや不快な症状は、必ずが良くなる日が来るはずです。
それまで、トリガーポイント筋膜リリース鍼のような施術だけでなく、薬を活用したりしたりしながら、うまく乗り切っていきましょう。
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カテゴリ:痛み痺れ
ebara / 2021年04月20日(火) 11:40