立っていると腰が痛くなるが、寝ると楽になる。
このような痛みの場合、重力を抜くと痛みが軽減する訳です。
重力に抵抗できるのは筋肉です。
筋肉を強くするには筋トレが必要です。
簡単に言えば、筋肉や筋膜のような軟部組織は、トリガーポイント鍼などで組織に潤いをもたせ柔らかくしながら、重力に抵抗できるようにパワーアップしておく他ないのです。
除痛と言う意味では薬もありますが、残念ながら慢性痛と言う痛みに特効薬はありません。
その薬も、複数の薬の組み合わせや容量の増減があるわけですから、効果があるかどうか見極めるのにかなりの時間を費やします。
近年慢性痛の治療には、認知行動療法が不可欠と言われるようになってきました。
認知行動療法とは色々なやり方がありますが、一言で言えば認識を変えていくのが目的です。
私は、筋トレは認知行動療法の一角になりえると思いますし、前述したパワーアップする唯一の方法ですから、一粒で二度美味しいやり方だと思います。
動画は央整形外科より⇒https://hisashi.jimdofree.com/
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カテゴリ:医療情報
ebara / 2020年09月01日(火) 12:00