人生100年時代と言われるようになりましたが、一方でサルコペニア(加齢による骨格筋量の低下)などの問題が、大きな社会問題となっています。
最近の研究では、何歳になっても筋肉が強くなることは証明されています。
しかし、筋肉は加齢とともに減少するので仕方ないと考え、医療の現場やスポーツ施設でも筋力UPに効果が見られないような方法が蔓延しているように思えてなりません。
プールの中を歩いても有酸素運動になることはあっても、自分の最大筋力があがることはありません。
体を動かすのが好きだから、人より筋力はあると勘違いされている方が殆どです。
単に運動をすれば筋肉が強くなるというものではなく、自分の最大筋力をあげるには、筋トレ以外にありません。
筋肉は運動だけでなく、新陳代謝やホルモン分泌に大きく関係していますし、痛みがあるから動かさないという図式は、認知機能の低下や生活習慣病などマイナス面しかありません。
自分の経験から、現況痛みがあるのであれば、トリガーポイント鍼などで除痛しながら、筋トレするのが最大の効果を生み出すと感じます。
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カテゴリ:医療情報
ebara / 2020年02月08日(土) 12:48