線維芽細胞と言う言葉を聞いたことがありますか?
ウィキペディアより⇒https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B7%9A%E7%B6%AD%E8%8A%BD%E7%B4%B0%E8%83%9E
線維芽細胞は、結合組織を構成する細胞の一つ。
コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸と言った真皮の成分を作り出す。
聞くだけで、美容に良さそうな言葉が並んでいますが、筋膜性疼痛症候群(MPS)による痛みやシビレの改善にも、深いかかわりがあります。
筋や筋膜の主な成分は、コラーゲン・エラスチンです。
トリガーポイント鍼は、経絡治療のようなツボではなく、悪くなった部位に確実に鍼先を届ける必要があります。
鍼で組織を傷つけられた部位は、繊維芽細胞が増殖して、組織の潤いを増してくれます。
痛み系は複雑ですが、臨床上、組織の潤いを増すことで良くなる痛みは、案外多いように感じます。
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カテゴリ:鍼灸
ebara / 2019年04月05日(金) 20:24