五十代女性のAさんは、ここ数年、慢性的な眼精疲労に悩まされ、好きな読書の時間も削らざる負えず、生活の質がかなり落ちていたそうです。
眼精疲労が酷くなると、首の凝りも酷くなり、コメカミ辺りの頭痛も伴なってくるそうです。
眼科で検査をしても、目に異常はありませんと言われるだけで、目薬を気休め程度に使う以外方法が無く、困っていたそうです。
当院を受診された際、問診しながら丁寧に触診をしていくと、就寝中の歯ぎしりもあるのか?顎周りの筋が強く緊張していることが分かりました。
それ以外にも、側頭筋や後頸部にも強い圧痛がありました。
咬筋・側頭筋・最長筋・板状筋・後頭下筋を中心に、触診と鍼先で丁寧に探しながら、五回の施術をした時点で、眼精疲労の症状が大幅に改善し、首や肩の凝りは、ほとんど気にならなくなった症例です。
その他の施術例⇒http://www.ebara-acupuncture.com/archives/category/case_report/autonomic
赤いマークを中心に施術
★下の動画は、エコーガイド下鍼の動画ですが、今回の症例とは関係ありません。
危険な部位でも、エコーガイド下鍼は、安全を担保しながら鍼施術が行えます。
ただし、すべての患者様に、エコーガイド下でのトリガーポイント鍼を行う訳ではありません。
・江原鍼灸整骨院. 電話 075-463-8639
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
・営業時間 9:00~12:00 16:00~19:00(水・土 午前中)
・定休日 日曜日 祭日
カテゴリ:自律神経失調症 その他の症状
ebara / 2017年11月30日(木) 07:32