二十代女性のAさんは、疲れてくると右のこめかみ辺りが痛くなり、薬に頼る生活を送っておられました。
また、仕事でパソコンを使う作業が多く、首のこりは常時感じていて、朝起きた時が一番つらく、動かしている間に少し楽になると言うものでした。
江原鍼灸整骨院.を受診された際は、自力歩行で来院された事、問診や検査から、レッドフラッグと呼ばれる疾患は無く、頭痛や首痛の要因の一つに、筋膜性疼痛症候群(MPS)、活性化したトリガーポイントが、大きく関わっていると判断して、施術に入りました。
仕事が休みの土曜日に、週一回のペースで六回施術をした結果、四回目の施術以降、頭痛は起こらず、起床時の首の痛みも、九割方良くなったと言うお話でしたので、略治とししました。
やはり、Aさんの頭痛の正体は、筋膜性疼痛症候群(MPS)、活性化したトリガーポイントと呼ばれる、緊張性頭痛であったと思われる症例でした。
その他の施術例⇒http://www.ebara-acupuncture.com/archives/category/case_report
赤いマークを中心に施術
★下の動画は、エコーガイド下鍼の動画ですが、今回の症例とは関係がありません。
また、すべての患者様に、エコーガイド下でのトリガーポイント鍼を行う訳ではありません。
・江原鍼灸整骨院. 電話 075-463-8639
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
・営業時間 9:00~12:00 16:00~19:00(水・土 午前中)
・定休日 日曜日 祭日
カテゴリ:その他の痛み
ebara / 2017年11月06日(月) 07:42