四十代女性のAさんは、仕事でのパソコン業務も多く、慢性的な頭痛に悩まされていました。
また、眼精疲労や肩こりも酷く、絶えず肩に石が乗っているような感じだったそうです。
頭痛が酷くなると、吐き気やめまいも起こり、寝込むことがあるそうです。
最近では、よく効いていたロキソニンが効かなくなり、脳の病気ではないかと不安にになり病院を受診。
検査結果では、脳には異常は無く、緊張性の頭痛と言う診断で、頭痛外来の受診を勧められたそうです。
江原鍼灸整骨院.を受診された際は、問診や除外診断が済んでいる事などから、緊張性頭痛の要因の一つに、筋膜性疼痛症候群(MPS)、活性化したトリガーポイントがあるのではないかと考え、施術に入りました。
二週間に一回のペースで施術をした結果、七回の施術を終わった時点で、一月半ほどは頭痛は無く、眼精疲労も気にならず、肩こりも、重しが取れたように軽くなったと言う状態まで良化したので、略治とした症例です。
その他の施術例⇒http://www.ebara-acupuncture.com/archives/category/case_report
赤いマークを中心に施術
★下の動画は、エコーガイド下鍼の動画ですが、今回の症例とは関係がありません。
また、すべての患者様に、エコーガイド下でのトリガーポイント鍼を行う訳ではありません。
・江原鍼灸整骨院. 電話 075-463-8639
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
・営業時間 9:00~12:00 16:00~19:00(水・土 午前中)
・定休日 日曜日 祭日
カテゴリ:その他の痛み
ebara / 2017年11月01日(水) 07:40