三十代男性のAさんは、四ケ月程前にレンタカーを借り、長時間運転をしてから、左の坐骨や仙骨付近に痛みを覚えるようになりました。
仕事の大半がデスクワークと言う事で、次第に仕事にも支障がでるようになり、病院を受診したそうです。
検査の結果から、椎間板ヘルニアと診断され、もう少し様子を見ましょうと、飲み薬が処方されたそうです。
しかし、薬を飲んでも一向に良くならないので、カイロプラクティック・鍼灸も試されたそうですが、効果はなかったそうです。
初診時、除外診断が済んでいたので、問診、触診などから、左股関節の外旋筋を中心に施術をしたところ、すぐに痛みが良化しました。
四回の施術で痛みなく座れ、日常生活に支障がなくなるまでに良化したので、略治としました。
椎間板ヘルニアと診断された痛みに、当院での施術が効果あったことから、痛みの本態は、ヘルニアによる痛みでなかったと考えられる症例です。
その他の椎間板ヘルニアの治療例はこちら⇒http://www.ebara-acupuncture.com/archives/category/case_report/herniated-disk
赤いマークを中心に施術
★下の動画は、エコーガイド下での臀部深部へのトリガーポイント鍼の動画ですが、今回の症例とは関係がありません。
また、すべての患者様に、エコーガイド下でのトリガーポイント鍼を行う訳ではありません。
・江原鍼灸整骨院. 電話 075-463-8639
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
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カテゴリ:首・腰の椎間板ヘルニア
ebara / 2017年09月13日(水) 07:22