高校男子のAさは、何も原因が無く、一ケ月前頃から腰が痛くなり、徐々に日常生活に支障が出始め、痛みの為、学校で授業中に座っていられなくなるまでに悪化して、病院を受診。
検査などの結果から、椎間板ヘルニアの診断で、暫く様子を見るように言われたそうです。
初診時は、お年寄りのように腰を曲げた状態で、痛みの為に、二~三分しか座ることは不能、特に靴下を履くような動作が困難でした。
除外診断が済んでいること、エコー検査や問診、整形外科テスト、触診などから問題なく、運動考察、触診から、右の多裂筋、右の腸腰筋、右臀部の筋を割り出し、そこを施術したところ、可動域がすぐに改善、痛みも大幅にやわらぎ、三回の施術で略治としました。
その他の椎間板ヘルニアの治療例はこちら⇒http://www.ebara-acupuncture.com/archives/category/case_report/herniated-disk
赤いマークを中心に施術
★下の動画は、エコーガイド下での臀部へのトリガーポイント鍼の動画ですが、今回の症例とは関係がありません。
また、すべての患者様に、エコーガイド下でのトリガーポイント鍼を行う訳ではありません。
・江原鍼灸整骨院. 電話 075-463-8639
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
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カテゴリ:首・腰の椎間板ヘルニア
ebara / 2017年09月15日(金) 15:02