三十代男性のAさんは、マラソンが趣味で、痛くなる前は、一月に200キロ程走り込みをしていたそうです。
一年くらい前から、太ももの裏に痛みが出るようになり、複数の整形外科で、梨状筋症候群、腸脛靭帯炎、椎間板ヘルニアと言う診断を受け、注射や投薬、リハビリを受けたが良くならず。
ランナー仲間に鍼灸院を紹介してもらい、鍼灸やマッサージを受けるも、その時だけ少し良くなる程度だったそうです。
徐々に、痛みが強くなり、インターネットで検索し、当院を受診来院されました。
二回目の施術で効果を自覚し、三週間の施術で、痛みなく走れるようになったそうです。
梨状筋症候群、腸脛靭帯炎、椎間板ヘルニアと診断された痛みに、当院での施術効果があったことから、痛みの本態は、膜系のトラブルと考えられる症例です。
その他の椎間板ヘルニアの治療例はこちら⇒http://www.ebara-acupuncture.com/archives/category/case_report/herniated-disk
赤いマークを中心に施術
★下の動画は、エコーガイド下での臀部深部へのトリガーポイント鍼の動画ですが、今回の症例とは関係がありません。
また、すべての患者様に、エコーガイド下でのトリガーポイント鍼を行う訳ではありません。
・江原鍼灸整骨院. 電話 075-463-8639
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
・営業時間 9:00~12:00 16:00~19:00(水・土 午前中)
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カテゴリ:首・腰の椎間板ヘルニア
ebara / 2017年09月01日(金) 15:03