守屋先生のブログに興味深い、研究論文が掲載されていました。
http://mchiro.exblog.jp/26718861/
「椎間板ヘルニアと坐骨神経痛には炎症反応を引き起こすホスホリパーゼA2(PLA2)が関与していると考えられていたが、
椎間板ヘルニアもしくは椎間板変性と正常な椎間板との間にPLA2値の差は認められなかった」
ヘルニアがあろうと無かろうと、炎症物質の差が無いと言う事は、椎間板ヘルニアや坐骨神経痛は基本的に炎症性疾患ではないということになります。
つまり、ヘルニアの痛みは、膜系のトラブルが関係していると考えた方がよさそうですね。
椎間板ヘルニアの症状でお困りの方に、当院で行う施術がお役に立てるかもしれません。
カテゴリ:痛み痺れ
ebara / 2017年06月09日(金) 08:02