50歳代女性のAさんは、2年ほど前から、腰から脚が痛くなり(坐骨神経痛様の痛み)、複数の病院で脊柱管狭窄症の診断を受け、手術を勧められていましたが、周りに同じような手術を受け、余計に悪くなっている人を見ており、手術が恐くて出来なかったそうです。
しかし、今年の夏頃から、坐骨神経痛様の痛が酷くなり、キッチンに立って料理することもできなくなり、インターネットで、当院を見つけ、ご家族に車に乗せてもらい、他府県から来院されました。
Aさんは、エコーガイド下鍼を希望されたので、モニターを見ながら、白い筋膜に鍼が当たると、ズーンと言う得気を得て、脚まで痛み(坐骨神経痛様の痛み)が、放散する事を確認してもらいました。
初回の治療で、キッチンにたてるまでに良化、約2月間に5回の治療で、日常生活が問題なく出来るまでに良化したので、略治とした症例です。
その他の坐骨神経痛の治療例はこちら⇒http://www.ebara-acupuncture.com/archives/category/case_report/spinal-canal-stenosis
★下の動画は、エコーガイド下での脊柱起立筋へのトリガーポイント鍼の動画ですが、今回の症例とは関係がありません。
また、すべての患者様に、エコーガイド下でのトリガーポイント鍼を行う訳ではありません。
・江原鍼灸整骨院. 電話 075-463-8639
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
・営業時間 9:00~12:00 16:00~19:00(水・土 午前中)
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カテゴリ:坐骨神経痛 脊柱管狭窄症
ebara / 2016年11月07日(月) 08:18