二十代男性のAさんは、数年前に椎間板ヘルニアの手術を二回されています。
術後は、暫くは良かったそうですが、今回、右臀部から脚の痛みとシビレで、100メートル連続して歩くことも出来ず、座業の仕事も休職中。
病院では、今回の痛みやシビレは、脊柱管狭窄症によるもので、背椎固定術を勧められていました。
インターネットで、当院の存在を知り、遠方から時間をかけて通院してくださいました。
初診時、痛みで腰が全くと言っていいほど伸びず、エビのように体が曲がっていましてが、週一回のペースで四回の通院で、仕事にも復帰できるようになり、寛解と呼べる状態にまで良化しました。
★下の図のように、赤いマークの腰を中心とした体幹、臀部などのトリガーポイントを治療しました。
青い部分は。ヘルニアの手術痕です。
★下の動画は、エコーガイド下での臀部深部へのトリガーポイント鍼の動画ですが、今回の症例とは関係がありません。
また、すべての患者様に、エコーガイド下でのトリガーポイント鍼を行う訳ではありません。
・江原鍼灸整骨院. 電話 075-463-8639
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
・営業時間 9:00~12:00 16:00~19:00(水・土 午前中)
・定休日 日曜日 祭日
カテゴリ:坐骨神経痛 脊柱管狭窄症
ebara / 2016年10月21日(金) 08:03