3ケ月前にバトミントンの練習で踏み込んだ際に、右膝の違和感を覚え整形外科を受診し、MRIなどの検査結果から、靭帯の損傷や半月板の損傷などは見当たらないが、膝関節が炎症を起こしていると言われた、40代女性の方の症例です
痛み止めの服用、ヒアルロン酸の注射、電気療法でも改善することがなく、ここ1カ月半くらいは、治療らしき事は何もせず放置していたそうです。
当院には、知り合いの紹介で来院されました。
超音波エコーで膝関節を観察すると、膝に水が溜まっている事と、脂肪体の上で筋の滑りが悪くなっている事が観察できました。
出来る事なら、バトミントンをやりながら、治したいと言う事でしたので、現在の膝の状態の説明とあわせ、当院の施術で、効果が期待出来る事と、出来ない事を説明し、施術を開始しました。
当院では、痛みから早期に回復できるように、病態を正確に把握し、安全を確保しながら施術を行っています。
☆左の画像と右の画像を見比べてもらうと、左の画像のほうが黒い部分が大きいのが分かると思います。
その部分が、膝に水が溜まっていると考えられる部分です。
注:診断は医師にしかできませんので、上記記事は判断となります。
また、すべての患者様に、超音波エコー観察を実施するわけではありません。
・江原鍼灸整骨院. 電話 075-463-8639
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
・営業時間 9:00~12:00 16:00~19:00(水・土 午前中)
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カテゴリ:膝の痛み
ebara / 2016年10月06日(木) 07:40