下の動画は、肩関節周囲炎と診断された50代女性の、烏口突起付近を超音波エコーで観察したものです。
来院時の様子は、可動域は正常でしたが、小結節下にジャンプサインを呈し、夜間痛があり、仕事に支障を来たす状態でした。
筋の付着部付近に、加齢によると思われる変性が、超音波エコーにより観察できましたが、痛みの本態は、膜系のトラブルと判断し、当院の施術適応と考え施術を開始し、寛解に至った症例です。
当院は、病態を細かく観察、把握しながら、痛みから早期に回復できるように、施術を行っています。
注:診断は医師にしかできませんので、上記記事は判断となります。
また、すべての患者様に、超音波エコー観察を実施するわけではありません。
・江原鍼灸整骨院. 電話 075-463-8639
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
・営業時間 9:00~12:00 16:00~19:00(水・土 午前中)
・定休日 日曜日 祭日
カテゴリ:肩の痛み
ebara / 2016年08月16日(火) 12:32