50歳代女性のAさんは、若い頃から腰痛に悩まされていたそうです。
病院では、すべり症が腰痛の原因と診断され、痛みが強くなると、その都度ブロック注射や整体などで凌いでいたそうです。
しかし、去年の梅雨ころから、坐骨神経痛のような右脚の痛みとシビレが強くなりだし、今まで効いていた注射などでは、どうにもならなくなったそうです。
かかりつけの医院から、大きな病院を紹介され受診すると、すべり症、脊柱管狭窄症から来る症状なので、脊柱の固定術しか、良くなる方法は無いと言われたそうです。
手術する気にはなれず、片道3時間以上かけて、当院にお見えになりました。
Aさんの症状は、問診や触診の結果から、当院の施術の適応と考え、施術を開始しました。
週1回のペースで7回、腰・臀部・特に大腿後面の内転筋付着部を中心に、施術を行なった結果、脚の痛みやシビレが劇的に良化したので、略治とした症例です。
その他の坐骨神経痛の治療例です。⇒http://www.ebara-acupuncture.com/archives/category/case_report/spinal-canal-stenosis
下の動画は、今回の症例とは関係ありませんが、エコーガイド下筋膜リリース鍼の様子です。
★全ての患者様に、エコーガイド下筋膜リリース鍼を行うわけではありません。
注:診断は医師にしかできませんので、上記記事は判断となります。
また、すべての患者様に、超音波エコー観察を実施するわけではありません。
・江原鍼灸整骨院. 電話 075-463-8639
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
・営業時間 9:00~12:00 16:00~19:00(水・土 午前中)
・定休日 日曜日 祭日
カテゴリ:坐骨神経痛 脊柱管狭窄症
ebara / 2016年08月02日(火) 07:57