TMSジャパンからの医療情報です。
もう耳にタコができるほど繰り返していますけど、腰痛や坐骨神経痛だからといって安静に寝ていると、回復が遅れるばかりでなくさらに悪化する可能性もあり、時には命を落とす危険性すらあります。「腰痛には安静が第一」というフレーズをネット上から一掃したいものです。
■腰痛や坐骨神経痛に対して牽引を用いた安静臥床は無効だというエビデンスがあり、特に安静臥床には関節のこわばり、筋肉の衰弱、骨密度の低下、床ずれ、血栓塞栓症といった合併症を引き起こす危険性がある(★★)。http://1.usa.gov/Jxsprd
脂汗を流しながら動かしなさいと言う事ではありませんが、腰痛に限らず、慢性痛とよばれる痛みは、痛みを怖がらず動かすことが回復に繋がります。
ただし、スポーツ障害などのやりすぎによる痛みは休養が必要と感じます。
当院で行う施術は、痛みに大変効果的かつ重大な副作用が無い治療法ですから、長引く痛みでお困りの方に、お試しいただきたい治療法です。
カテゴリ:医療情報
ebara / 2016年07月14日(木) 08:40