80代男性のAさんは、今年の正月三が日にソファーに小一時間座りながらテレビを見た次の日から、右臀部から大腿、下腿にかけて痛みが出だしたそうです。
近医の整形外科や、大学病院では、MRI検査などの結果から脊柱管狭窄症の診断を受け、ブロック注射と投薬、リハビリを行っていたそうですが、一向に良くなる兆しもなく歩ける距離も日に日に短くなり、整骨院、鍼灸院、整体etc 良いと聞けば、家族に付き添われ、遠くまで治療に行っていたそうです。
家族がインターネットで検索し、四月上旬に当院に来院されました。
最終的には、下の図のように、腰部、小・中殿筋、外旋筋、ハムストリング、腓骨筋を40日間に6回の施術を行いました。
その後、来院されなかったので、経過が分かりませんでしたが、数日前にAさんから電話があり、6回目の治療翌日から、痛みが全くなくなり、痛くなる前より調子が良いと言う、嬉しい報告を受けました。
その他の脊柱管狭窄症の治療例はこちら⇒http://www.ebara-acupuncture.com/archives/category/case_report/spinal-canal-stenosis
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カテゴリ:坐骨神経痛 脊柱管狭窄症
ebara / 2016年07月01日(金) 08:12