50歳代女性のAさんは、長く左股関節の痛みに悩まされていました。
整形外科、接骨院、鍼灸、整体、カイロプラクティック etc 多くの治療をしてきたそうですが、治療した直後は楽になるものの、次の日には元に戻るように悪化してきたそうです。
整形外科では、手術するしかないと言われ、家族がインターネットで、当院の存在を知り、1月の下旬に来院されました。
初めて来院されたときは、バス停から当院まで、股関節の痛みで、何度も何度も休みながら歩かないといけない状態でした。
初診時、主訴の痛み以外に、股間節の可動域が全方向で制限され、殿部の筋肉の萎縮にともなう筋力の低下も認められました。
殿部、腰部、大腿部の赤いマークを1ヶ月間に5回治療した時点で、痛みはほぼ消失するまでに良化。
可動域制限、筋力低下については、セルフメンテナンスと運動指導を行い略治とした症例です。
★下の動画は、エコーガイド下での腰へのトリガーポイント鍼の動画ですが、今回の症例とは関係がありません。
また、すべての患者様に、エコーガイド下でのトリガーポイント鍼を行う訳ではありません。
・江原鍼灸整骨院. 電話 075-463-8639
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
・営業時間 9:00~12:00 16:00~19:00(水・土 午前中)
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カテゴリ:股関節の痛み
ebara / 2016年03月08日(火) 14:20