左の股関節の痛みで、当院の施術を希望され来院された、30歳代男性の症例です。
明らかに、大転子付近がが腫れているのが分かりましたので、患部を超音波エコーのモニターを見ながら、患者さんと一緒に観察しました。
診断は、医師にしかできませんが、今の状態は、滑液包炎の可能性が高いと判断し、当院での施術を治療の第一選択肢にするべきでないと言う事を納得していただき、整形外科を受診していただきました。
当院では、患者様の病態を細かく観察し、適応外の疾患は、ご希望があれば医療機関を紹介いたします。
実際の股関節痛の治療例⇒http://www.ebara-acupuncture.com/archives/category/case_report/crotch
患側のみに(右側の画像)矢印の先に黒い塊が見られ、大転子滑液包炎ではないかと考えられます。
・江原鍼灸整骨院. 電話 075-463-8639
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
・営業時間 9:00~12:00 16:00~19:00(水・土 午前中)
・定休日 日曜日 祭日
カテゴリ:股関節の痛み
ebara / 2016年01月16日(土) 13:29