今までは、自分で制作したツールを使って、鍼が苦手な人や、鍼ではリスクのある部分のトリガーポイントを治療していました。
木製のタイ式のマッサージツールは、侵害痛のほうが多く使い物になりませんでした。
今回、新たなツールが加わりました。
今までは、牛の角が使われていましたが、先の形が取り寄せるまでわからず、せっかく手元に届いても使い物にならないケースもあったそうです。
画像の物は、牛の角に変わるものを、TP研究会のスタッフの先生が作られたものです。
ありがたい事に、それを分けていただく事ができました。
このツールの利点は、全体が樹脂でできており、自分で先が削れ自分好みに仕上げられます。
体表に近い骨に付着する腱などに使用します。
カテゴリ:鍼灸
ebara / 2012年05月18日(金) 15:48