50歳代男性の患者さんの症例です。
仕事上、腕をよく使うためなのか?
今年の春先から肘の周りが痛くなり、我慢しているあいだにタオルも絞れないくらいに悪化。
整形外科では、ゴルフ肘やテニス肘のようなものと診断され、痛み止めの薬とシップが処方され、電気治療にしばらく通っていたが、痛みに変化がなかったそうです。
初診時、肘を伸ばすこと(痛みで)が出来ないのが、一番困ると言う訴えでした。
指伸筋、肘筋、本人が自覚しておられなかった三頭筋の内側頭にも、たくさんの活性化したトリガーポイント」が見つかりました。
一回目の治療直後から、肘の伸展が楽にできるようになりました。
初診の一週間後、二回目の治療直後に動作時痛などを確認してもらったところ、外側上課部の圧痛は残っていましたが、動きに関しては、どの動きも問題なく出来るという事を確認しましたので、略治とした症例です。
・江原鍼灸整骨院. 電話 075-463-8639
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
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カテゴリ:手・腕の痛み
ebara / 2015年07月01日(水) 07:46