京都JR円町駅5分の江原鍼灸整骨院.は、トリガーポイント鍼灸・筋膜リリース専門院。ヘルニア、坐骨神経痛、むちうち、腰痛、膝痛の治療が得意
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ランナー膝へのトリガーポイント鍼灸施術例 - 症例報告

40歳代の女性の患者さんの症例です。
趣味で始めたマラソンだそうですが、今では、人生の大半をマラソンにつぎ込んでいると言うくらい、熱を入れておられる市民ランナーです。
既往歴は、数年前にアキレス腱を痛め、その時は、本格的に走れるまで一年以上かかったそうです。
今年の初めころに、更なるタイムアップを求め、新しいトレーニングをメニューに加えたところ、右膝に痛みが出てきたそうです。
それでも、だましだまし練習していたそうですが、これ以上は、流石に厳しいと感じ病院を受診。
病院では、ランナー膝(腸脛靱帯炎)と診断され、痛み止めとシップの処方。
安静を言い渡され、リハビリに通院していたそうですが、全く良くならず、インターネットで検索され来院されました。
患者さんは、同じ症状に苦しめられているランナー仲間の情報から、最低半年は、まともに練習もできないし、走れないと覚悟していたと言うお話でした。

 

Runner Injury

 

下の図の赤いマークにあるような、臀部や大腿、下腿を中心に、2週間の間に4回のトリガーポイント鍼灸・筋膜リリース治療を行いました。
5回目の治療に来院された時に、4回目の治療後に30キロを走り込み、それとは別メニューで、追い込むようなトレーニングをしたけれど、膝に痛みを感じることもなく走れ、トレーニングも出来たと言うお話でしたので、略治とした症例です。 

 

kisimoto

 

 

・江原鍼灸整骨院.  電話 075-463-8639
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
・営業時間 9:00~12:00 16:00~19:00(水・土 午前中)
・定休日 日曜日 祭日

 

カテゴリ:膝の痛み

ebara / 2015年06月25日(木) 07:54