70歳代男性の患者さんの症例です。
半年くらい前から、右の腰が痛み出し、痛みが臀部から右下肢まで広がり、立っていられなくなり、病院を受診されたそうです。
MRI検査の結果、脊柱管狭窄症と診断され、湿布と痛み止めが処方され、暫く様子を見ましょうと経過観察になったそうです。
痛み止めも湿布も効果なく、我慢も限界に近づいた頃、以前、同じような痛みを患っていた知人を思い出し、相談したところ、当院を紹介されたそうです。
小殿筋、梨状筋、腰方形筋 etc 赤いマークにあるような筋肉を、約1ケ月の間に6回、トリガーポイント鍼治療しました。その時点で、ほぼ痛みがなくなり、日常の生活で困ることは無いくらい良化したと言うお話でしたので、略治とした症例です。
カテゴリ:坐骨神経痛 脊柱管狭窄症
ebara / 2014年12月09日(火) 15:47