http://junk2004.exblog.jp/12033878
記事より、トリガーポイント鍼の鎮痛メカニズムの図をお借りしました。
痛みと鎮痛の基礎知識より抜粋
軸索反射による神経性炎症→
軸索反射とは、反射経路が1次求心性神経の軸索のみで生じる反射である。
侵害受容器で発生した興奮は、脊髄終末部に伝わるだけではなく、軸索分岐部から他の分枝にも逆行性に伝わり、末梢終末からP物質やCGRPが放出され、これらは付近の血管や白血球などに働き、様々な変化を引き起こす。
抜粋終わり。
ポリモーダル受容器が効果器としても働いたと言う事ですね。
もちろん、痛みはソフトの問題ですから、何も感じないようなバイオネックスや、遠隔治療、操体法etc
どんなものでも効果がでる可能性がある訳です。
言いかえれば、上記のようなメカニズムがなくてもよい訳です。
カテゴリ:痛み痺れ
ebara / 2010年10月08日(金) 17:25