痛みの概念が少しづつ変わり始めています。
慢性痛の発生メカニズムにNMDA受容体が関与しているようです。
NMDA受容体で検索しても、なかなかわかりやすく説明されているものがありません。
なぜ、慢性痛になるのか?
NMDA受容体はどのようなものなのか?
どのような役割をしているのか?
私がいつも痛みの事を学ばせてもらっている、m_chiro先生のブログ「脳‐身体‐心」の治療室の記事「痛み学・NOTE」26. 神経因性疼痛の機序と舞台の中に、私が知りたいことがわかりやすく書かれていますので、備忘録として書き留めておきたいと思います。
痛みを扱う医療従事者であれば、知っておきたいメカニズムです。
カテゴリ:痛み痺れ
ebara / 2010年10月07日(木) 00:01