最近、ちらほら線維筋痛症についての記事を見る機会が増えてきました。
記事は、今日の京都新聞の朝刊に掲載されていた記事です。
線維筋痛症は重症化すると大変ですが、全国に推定250万人の患者さんがいるのではないかとも耳にします。
図にもあるように全人口の2%と言う事ですから、ざっと50人に1人の計算ですから、ありふれた病気とも言えます。
もちろん、その2%の中にも症状が重いものや、軽いものもあります。
そのありふれた病気が、保険も効かない、認知もされていないでは、患者さんも治療をする側も困ったものです。
いずれにしても、痛みは我慢せず速やかに除痛するのが、いまのところ一番の良策のようです。
カテゴリ:医療情報
ebara / 2010年07月20日(火) 08:14