京都JR円町駅5分の江原鍼灸整骨院.は、トリガーポイント鍼灸・筋膜リリース専門院。ヘルニア、坐骨神経痛、むちうち、腰痛、膝痛の治療が得意
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トリガーポイント療法と腰痛3例 - 症例報告

Aさん、70歳代男性。座っている姿勢から立ち上がろうとした時に右腰に痛み。腰を伸ばせない。

Bさん、60歳代男性。前かかがみになった時に右腰に痛み前屈困難。

Cさん、40歳代男性。長時間立っていると左脚が痺れてくる。

整形外科で背骨の歪みと骨棘が神経を刺激しているのが原因。働きすぎ、年のせいだから仕方ないと言われる。

AさんBさんは、罹患筋を特定して等尺性収縮を利用して治療。即座に完治といえるくらいに改善。どちらも、急性痛ですから、治療の押さえどころを間違えなければ、難しくない症例です。

問題はCさん。年間の休みが片手くらい。一日の睡眠が4時間程度、残りの殆どが立ち仕事。偏食傾向。症状が出てから時間が経過している事。オマケニ、医師によるレッテル。

小殿筋にジャンプサインがありました。罹患筋にアプローチした後に、仙腸関節を合わせるように矯正。上部腰椎の可動性の無いセグメントも矯正。

一通りMPSやTPの事、セルフメディケイトのやり方をお教えして終了。私は、生活習慣については、通常こちらから深入りする事はありません。ただ今回のケースは、治療だけで乗り越えられるか考えさせられた症例です。

私の院に来られる患者さんは、まずMPSの事を知りませんし、知ろうともしない方が殆どです。医師にヘルニアや脊柱管狭窄症、他の構造損傷と言うレッテルを貼られていられる方ばかりです。

http://junk2004.exblog.jp/13064961/

間欠性跛行(脊柱管狭窄症)は筋性疼痛。ほんとは、こう考えるのが一番理にかなってるのですけど。後は、患者さんがどのように判断してくれるかです。

 

カテゴリ:症例報告 ,腰の痛み

ebara / 2010年04月16日(金) 13:00