50歳代の男性の患者さんの症例です。
一年前に強烈な足の痛みとシビレに襲われ、治療するもよくならず、椎間板ヘルニアの手術を受けられたそうです。
術後は強烈な痛みは取れたそうですが、しびれは取れず、最近では椅子に座っているとすぐに痛みやシビレが強くなると訴え、わざわざ隣県から来院してくださいました。
殿部、ふくらはぎを中心にトリガーポイント鍼を週一回の頻度で、その都度やり方を変えながら三回施術をしました。
一回目の治療後から経過がよく、二回目の治療後からは座っていても、ほぼ痛みを感じる事がなくなった症例です。
カテゴリ:首・腰の椎間板ヘルニア
ebara / 2013年04月12日(金) 15:49