痛みで困っている方が、何かしらの検索ワードにヒットして、ここにたどり着く方もおられるかもしれませんので、私がブログ書く理由をUPしておきます。
大きくわけるとブログを書く理由は二つです。
一つ目は、トリガーポイント、筋膜性疼痛症候群(MPS)、線維筋痛症と言う、病気を知っていただくためです。
残念ながら、筋膜性疼痛症候群(MPS)と言う病気はありふれているにもかかわらず、患者さんだけでなく医療従事者の多くが知りません。
また、全身が痛くなる線維筋痛症と言う病気は、日本に推定250万人も患者がいるとも言われていますが、まだまだ日本では認知されていない為に、充分な治療を受けられずにいる患者さんが存在する現実があります。
痛みを抱える方は、痛みと闘うだけでなく、周囲に理解されない辛さ、精神疾患や詐病として扱われ、適切な痛みの治療が受けられないケースもあります。
もちろん、痛みはトリガーポイント、筋膜性疼痛症候群と言う病態だけでは語れません。
しかし、筋膜性疼痛症候群と言う病気、線維筋痛症と言う病気を知っておくだけで、本来必要でなかったと思われる手術を回避することが出来きたり、また、不要であったと思われる手術の結果、術前よりも悪くなると言う不幸も少なくなるはずです。
二つ目は、私自身が、筋膜性疼痛症候群の患者でしたが、今現在、毎日仕事も出来ていますし、多くの趣味も出来るように回復しています。
過去形にしていますが、いまでも痛みやその関連症状と思われる不定愁訴に悩まされる日もあります。
おおまかに、痛みの体験記に書き留めていますから、興味がある方はご覧下さい。
残念ながら、慢性化した痛みに決定的に効果がある治療方法や薬はありません。
それは良くならないと言う意味ではありません。
私のブログを読んで今現在痛みや不安で心も体も支配されている方が、ここに痛みの悪循環から脱出して人生を謳歌とまでは言えませんが、それなりに楽しんでいる男が居ることを知って、ほんの少しでも希望を持ってもらえ、代理経験のひとつにでもなればと願ってブログを書いています。
筋膜性疼痛症候群(MPS)と言う、ありふれた病気には、トリガーポイント鍼灸・筋膜リリースによる治療が、痛みや不定愁訴の改善にお役に立てるかもしれません。
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