50代後半の男性のAさんの症例です。
2ケ月前より、首、背中の痛みと腕の痛みで夜も眠れず、加えてお箸などで物がつかみにくいと言う症状で医科を受診。
以前から首が良く痛くなることがあり、首の椎間板ヘルニアの問題と診断を受けていたそうです。
今回新たにMRI検査をしたそうですが、以前の画像とはとくに変わりがないが、症状があまりにも酷いので専門医での手術の検討を勧められたそうです。
本人も手術をする気でいたそうですが、知り合いに当院を紹介され受診されました。
初診時、痛みと握力低下は診られたものの深部反射等に異常は無く、トリガーポイント鍼が効く可能性があると判断し施術をしました。
3回目の施術後に症状が大きく改善され、結果20日間に5回の施術を加えたところ、寛解と呼べる状態にまで改善。
夜ぐっすり眠る事が出来るようになり、ゴルフに行けるようになるまで回復されました。
トリガーポイント鍼施術は、手術のように後戻りできない怖い施術ではありません。
ヘルニアと診断された痛みに、効果を発揮するケースがたくさんあります。
長引く痛み、特に筋膜性疼痛症候群と呼ばれる痛みや症状でお悩みの方は、一度試してみられると良いと考えます。
・江原鍼灸整骨院. 電話 075-463-8639
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
・営業時間 9:00~12:00 16:00~19:00(水・土 午前中)
・定休日 日曜日 祭日
カテゴリ:首・腰の椎間板ヘルニア
ebara / 2021年12月11日(土) 08:31